本気で100名の詩を読みます。
「うたもも」として活動して2年ほどになります。そんな私からすると新鮮でない詩のほうが珍しいわけです。まだまだ詩世界を色鮮やかに捉えられる新人として、100名のすべての詩から楽しむ・学ぶことにしました。
読む計画
100名はこのように分割して紹介いたします。知識がないゆえに、ゲストとして寄稿してくださった渡辺めぐみさんと和田まさ子を除いて、どなたがどなたより詩人としての暦が長いなんて事情は詳細には把握しておりません。すべての方が人生の大先輩方(大雑把)です。失礼な表現がありましたら、申し訳ございません。
①渡辺めぐみ さん 〜 高平九 さん 編 (前回)
②妻咲邦香 さん 〜 オリエンタル納言 さん 編 (今回)
③池田竜男 さん 〜 瑠璃 さん 編
④ yellow さん 〜 リウノタマシイ さん 編
⑤うたもも 〜 石川敬大さん 編
※プロフィールは常体にし、各名称の書き方を他の方と統一するために変更している箇所があります。
21.妻咲邦香 『君が好き』『村人』
22.裏路地ドクソ 『I LOVE YOU』
23.弓 リツ 『花瓶』『Belief』
24.沖田めぐみ 『羊』
25.田中淳一 『老いた父』『穴を掘る』
26.木葉 揺 『お行儀の悪いやつ』
27.放出 杉山 『尺と婚外』
28.エキノコックス 『超個体』『アキラ』
29.永沢俳里 『アオにもぐる』
30.小林りおか 『水紋』
31.児島 成 『孔雀フロート』
32.でおひでお 『海辺の町のキリスト』
33.神野美紀 『波打つ月の晩』『ゲシュタルトの行方』『影の心得』
34.日々野いずる 『雷鳴』『御蓮の国』
35.川咲道穂 『駆る月と口笛』『さかなのし』
36.よしおかさくら 『夕間暮れ』『手帳』『ランナー』
37.光彦 『たったひとりの詩人のために』『君が僕を我慢する時まで』『滅亡園』
38.川嶋ゆーじ 『レオとヴァルゴ(夏恋組詩起句)』『今宵、あの丘にのぼりて(夏恋組詩承句)』『G線上のふたり(夏恋組詩転句)』『永遠を感じる朝に(夏恋組詩結句)』
39.西川真周 『灰皿とサボテン』『はっきりと語られた ぼんやりとしかわからない物語』
40.オリエンタル納言 『園庭にユメをはせながら』『丸めたティッシュみたいに捨ててあげる』
次回
先週末は祖母の四十九日がありました。今週末には家族旅行があります。当初は週1更新を予定していましたが、半月に1回ぐらいになりそうです。
お知らせ
わたしは個人で文学フリマ東京38に『この紫陽花が、うまい!』という出店名で参加させていただきます。この凪組Anthology2024に参加した詩人のどなたかにはお会いしたいです。それまではどなたの詩も拝読しておりますので何かしらお話はできると思います。