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:0056 近所の本屋に詩集は3冊のみ

実店舗でしか使えないので久しぶりに本屋に行きました。

現地調査

詩集は3冊しかありませんでした!最果タヒさんの詩集もないなんて。都心でしたらあるんでしょうけど。俳句は高齢者向けのばかり。

購入した本

本屋にあった詩集の過半数を購入(2/3冊)。3冊は読みきれなさそうなので、2冊だけ買いました。サラダ記念日ってまだまだ売れているんですね!


本屋で買うとは?

Amazonで調べると、中古品が半額以下で買えます。だから実店舗は弱くなっているんでしょうね。本屋と古本屋は違います。わたしはこれまで、古本だからなんとか買えた本があります。

まだわたしはISBNコードを載せられないような同人作家ですが、いつか本格的に販売できるようになったらわたしの本も中古でやりとりされると思います。わたし自身は古本屋で買って読んでもらっても図書館で読んでもらってもいいです。

ビジネス本の大ベストセラーに「人を選ぶ技術」という人事・面接のメソッド本があります。このタイトルをメルカリで検索すると、大量に売り切れています。大量に売られても大量に買う人がいれば「これは大人気の本なんだ!」と箔がつきます。

わたしの儲けを考えれば、本屋で買ってもらうのが一番いいでしょう。しかし、お金がない人間がどんなに本を読みたいと願っても買えません。アルバイトをしたところで、水道光熱費がまず大事です。無料だろうと「この本は面白かった!」と思ってもらえたらいいと考えています。わたしの場合は本業のデザイナーがあるから言えますね。

SNSでわざわざ図書館で借りて読みました!と言わないでほしい作家さんの投稿を見たことがあります。確かに言わなくていいことですが、実際に古本でないと買えないひとたちは古本で買っていいです。お金が全く出せないなら図書館で読んでもいいです。

わたしの本を読みたいと思うひとたちが満足に本を買えるひととは限りません。堂々とメルカリに出品されている本を売り切れにさせてください図書館で人気すぎてなかなか借りれない本にしてください。それも人気の指標です。


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