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"障がい"の認識〜虫眼鏡の放送部#176より〜


私が好きなYouTuberに、東海オンエアという方々がいるんですよ。
6人組のグループYouTuberで、愛知県岡崎市で主に活動している方々です。

そしてそのメンバーの中に虫眼鏡さんという方がおりまして、聡明な所とかが私はとても好きなんです。所謂"推し"ですね。

この写真の虫眼鏡さん好きなんですよね。一番右です。


今回はその虫眼鏡さんが個人活動で行なっている別のYouTubeチャンネル

『虫眼鏡の放送部ー虫眼鏡の虫も殺さないラジオー』の最新回#176 についてのお話です。

普通に下ネタが多いのであまり純粋無垢な方には自信を持っておすすめはできませんが、下ネタ以外の話は私は好きで毎週聴いてます。(月曜夜更新)

今回お話ししたいのは20:40〜34:00の部分、今回のラジオ#176のタイトルにもなっている「弱点のない奴、弱点ある天才に勝てない」という部分についてです。

13分くらいなので、時間がある方はここから先は一度上のリンクからラジオを聴いてからまた読んでもらえると嬉しいです。


お便りの内容は、
でんぱ組.inc 名古屋公演で
メンバーの鹿目凛(かなめりん)さん(イラストレーター活動名:ぺろりん先生)が自身がアスペルガー症候群であることを公表したことについて。

*虫眼鏡さんは、でんぱ組.inc推しで、中でもぺろりん先生推しです。

虫眼鏡さんの発言をここで全て引用するのはできないので本当に一度聴いてきてほしいんですが、要約するとこのラジオで虫眼鏡さんは

・虫眼鏡さん自身は"障がい"というものに悪いイメージを持っているわけではないこと
・所謂"障がい"と呼ばれる症状が見られる人は、健常者が当たり前にできることができないこともあるが、代わりに他の人には無い"秀でた部分"を持つことがあること
・周囲の人間は、その人がその"秀でた部分"を使うことができるようにサポートしてあげる必要があること
・名古屋公演でのぺろりん先生の告白は、「彼女がアイドルとして輝いているのは、その"秀でた部分"を仕事に出来ているからなのだ」と良い意味で納得できたということ

などを話していました。

*私の日本語が下手で、実際に虫眼鏡さんがラジオで話していることと齟齬がある可能性があるので、詳しく知りたい方はラジオ聴いてきてください。お願い!

ここで私が印象に残ったのは、

「周囲の人間は、"障がい"と呼ばれる症状がある方が自身の"秀でた部分"を使うことができるようにサポートしてあげる必要がある」という部分。

ラジオの中で虫眼鏡さんは
「強い部分を使い続けるためには、周りが『それ使った方がいいよ』と支えてあげなければいけない。」
と話していました。

確かにそうだなと思います。
何かできないことがあっても、他の人にはできないことができるかもしれません。そしてその"特化した能力"を使わせてくれる人が周りにいたらどんなに幸せなことでしょう。

多くの人は"障がい"という言葉にあまり良いイメージは持っていないと思います。
それゆえ"障がいを持っている人"を見ると、その人が"できないこと"に目を向けがちではないでしょうか。

誰だって出来ないことはあります。それは健常者も障がいを持つ人も同じ。

だからこそ、
その人が"できること"に目を向けるべきだなとこのラジオを聴いて思いました。


虫眼鏡さんはラジオの中でこうも話しています。

「僕は、僕の周りの人の武器を研いであげられるような人になりたい。」

「障がいを持った人に出会ったとき、面倒だなと思うのではなく、『こいつの良さは俺が引き出してみせる』と思って接すると、"障がい"なんて言葉を使わなくて済むと思います。」


「こいつの良さは俺が引き出してみせる」

この考え方めちゃくちゃ良くないですか?

できないことではなく、できることに目を向ける。そして自分がその人の"他者よりもできること"を引き出してあげる。

確かにこう考えるとこんな特性、なんの"障がい"でもないのかもしれません。

私は虫眼鏡さんのこういう考え方が出来る所が好きなんです。


私も周りの人の武器を研いであげられる人になりたいです。



20:40〜34:00の部分、まだの方は聴いてみてください。



今回もご覧いただきありがとうございました。

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