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【就活】気持ちを崩しやすいあなたのための就活メンタル講座


就活、就活、就活…

もう嫌になってきた方も多いのではないでしょうか。


就活の何が嫌って、

精神的に圧迫される期間が単純に長い

ことだと思うんです。


一つの企業で選考を進むのに、

説明会→書類選考→1次面接→2次面接→3次面接→最終面接

と何度も企業と連絡を取りながら日を過ごし、それぞれの日程までに面接の練習や自己分析、さらにはダメだったときのために他の企業に同時にエントリーする方も多いですよね。

そしてここまで準備して、

最終面接で落とされたときにはもう

時間の無駄だった。


こう思わざるを得ません。


もちろん企業によって面接の回数や選考フローは異なりますが、私も4次面接まで進んで落ちたことがあります。

そのときはすごいやる気を持って毎回の選考に臨んでいたので、本当に落ち込みましたね…。

しかも1ヶ月半くらいその選考に費やしていたので、

「また最初からかぁ…」

これが一番辛かったです。



これから就活を本格的に始める、という方も多い中でビビらせるわけではありませんが、実際このように就活が結構大変なものであることには変わりありません。


そこで、今回は私自身がその後行なっていた、

就活で嫌なことがあっても負けない、
メンタル維持の方法

をご紹介したいと思います。

心配性の方、就活が不安な方、最近選考に落ちて気持ちが沈んでいる方、

多くの方に読んでいただきたいです!



ズバリ、大切な考え方の軸は、

"就活は、運"


これだけです。


「いや、でも私は面接が苦手で…」

違います。
それは面接官との相性が悪かっただけ、
面接時の質問との相性が悪かっただけです。


選考に落ちた方や、中々上手く就活が進んでいない方は一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

「自分は就活に向いてないのかな…」

「自分はダメダメだなぁ…」


違います。

あなたが説明会を受けた企業とあなたの相性が悪かっただけ、あなたと面接官の相性が悪かっただけです。

今回はちょっと運が悪かっただけなのです。



「就活は、お見合いと一緒」

なんてよく言われます。

初めてお見合いした人と結婚する人がそんなに多くいるでしょうか?

いや、いませんね。

一度選考に落ちたくらいで、

「自分はダメなやつだ」「能力が無い」

と自分を責めるのはやめてください。

"選考に落ちた=あなたの能力が無いことの証明"ではありません。


ただ、運が悪かっただけです。
そう考えることが大切です。


実際、そうだと思うんです。


内定を貰っている方に、話を聞いてみてください。

自分の話し方や受け答えの内容、完璧に準備して、自分が理想とする話を100%完璧に面接で出し切ることが出来た。

そんな人まぁいませんよ。

多くの人が、

「あー、でも、運が良かったな。」

こう言うはずです。


誰でも、いくらしっかりした人でも、たかが学生です。何を聞いてくるかわからない面接の答えを完璧に用意することなんて不可能ですし、予想していなかった問いが来ても、「なんとなく良い返しが出来た」なんてこといくらでもあります。


つまり、結構な割合が運なんですよ。


準備していたことが出し切れた人は、運が良かった。

準備していなかったけど、その場で上手く乗り越えた人は、運が良かった。

沢山準備していたけど、少しの穴を突かれてあまり上手く話せなかった人は、運が悪かった。

ただそれだけです。


面接官も人です。

自分の好みの人柄の人が来ればちょっと受からせたいと思いますし、
ほんのちょっとしたことで「なんか違うな」と思うことだってあります。


・就活サイトで、数万社という数の中から自分に合う企業とマッチ出来るか
・説明会で、「働きたい!」と思える企業かどうか
・自分が準備したことが、発揮出来る質問が来るかどうか
・面接官が、自分を人として気に入ってくれるかどうか
・自分が、その面接官がいる会社で働きたいと思うか
・自分以外の就活生と比べて、自分が良く映っているかどうか

企業選び→説明会→面接

というフローだけでも、こんなにも多くの「運」が絡む事象があるわけです。


こんなの、何回かダメだったからってすぐ自分の責任にするのは、ただの自滅行為です。



私はこれで、就活を乗り切りました。

「あー、選考落ちたか。まぁあんまり上手くいかなかったし、運が悪かったな。」

それだけなんです。

そこに自分の能力との因果関係なんてありません。


今は苦しい就活生の皆さんも、このような考え方をすれば、少しは楽になりませんか?

皆さんが希望の企業で内定を貰えることを祈っています。頑張ってください💪



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