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「下積み経験」を楽しく積んでいるうちに、自然と「集客」できていく仕組み④

こちらの続きです↓

④実績の「見せ方」を意識する(ブランディング)

テストマーケティングで、練習として「伝える」ことの経験を積みながらも。
それは、客観的に見ると、立派な「講座を開いた実績」です。

きれいな会議室で、しっかりと人を集めて、しっかりと料金をいただいて、しっかりと利益を出さなけ れば、実績とは言えない、なんてことはありません。

日記として、ブログにレポートを書くときは、講座の練習であろうと、アンケートをとるためのテスト マーケティングであろうと、「講座を開きました!」「こんな感想をいただきました!」と、「実績」として書きます。

たとえ、モニターさんでも、参加者がひとりでも、充分利益の出るお代をいただいていなくても、「講座 をした」のは事実ですから、それは実績です。

講座がいつも満席!残席わずか!という方のブログをよくみかけるかもしれませんが。
講座の定員が、2 名でも、30 名でも、同じ満席は満席です
残席 2、というのも、定員が 3 名でも、20 名でも、同じ残席 2 です。

つまり、駆け出しの頃にでも、「満席」とか「残席 2」といった状況を創りだすのも、そんなに難しいこ とではないのです。
この積み重ねで、自然と「人気のある人」というブランディングができていきます。

これが、「見せ方を意識する」ということです。
ブランディングは、「嘘」で創ってしまうと自分の首を絞めてしまいますから、事実を積み重ねていく必要があります。

嘘をついたり、盛って見せるのではなく、「楽しく、嬉々として活動している」という事実(←楽しむこ とを大切に!)を、「見せ方」を考えながら発信するのです。

やはり、ここでも利益を出すことを最優先にしていたら、どうしても定員の枠を広げたくなるものですから、「満席」とか「残席わずか」という「見せ方」はできなくなってしまいます。

背伸びをせず、ひとつひとつの講座、ひとりひとりのお客様を大切にしていくことで、伝える力のトレ ーニングを兼ねて「実績」を積み重ねていけば、やはり楽しく充実した時間を過ごしていくことができます。

→⑤へ続きます!


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