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最近暗くないか?

 最近鬱だ。
 まあ自分は浮き沈みが強い方だと思う。しかしそれにしても鬱の期間が今長い。というより少し浮かんでかなり沈んでいる。しかも沈んだ深度も浅くギリギリ地上の光が届く。でも長く沈んで息が苦しい。そんな感じだ。
 どんな感じだ?
 この間、旅行に行ってきた。二泊三日で友人達とコテージに泊まった。バーベキューをして酒を飲んで、恋愛してるかとか昔はどーだったとか、くだらなくもたまらない会話をした。
 その中で、友人の一人に「最近創作どう?」と聞かれた。

 苦しいぃぃぃぃ!

旅行先の温泉

 死ぬかと思った。というかあの瞬間死んだ。

 まーじで苦しかった。
 自分はビックマウスだ。よく自分で自分の首を絞める発言をする。展望を語る。点棒は取られる。破産する。終わりだ。

 過去が今、私の人生を収穫に来た

ニンジャスレイヤー「ラスト・ガール・スタンディング」

 そこで自分は言い訳を始めた。
「何書きたいか分かんなくなった」「昔の自分より書けなくなってるのが苦しい」「仕事がー」「etc」
 ガチで全てゴミみたいな言い訳だ。
 まあ自分の言っている事なので、何が言いたいかはよく分かる。だからこそゴミだ。何書きたいか分からないなんてよくある事だ。とりあえず何か書け。昔の自分より書けなくなっているのは書いてないからだ。昔の方が感性がーとか思うのは、昔の自分が継続して書いていた成果だ。今の自分にはない。仕事はマジで言い訳だ。時間はある。
 じゃあ書こうね。はい。

 じゃあここからToDo的なものを。
 ボッキサム。マジで詰まってる。元々書きたかったものから離れている。ギャグエロが描きたかったのに、俺の性格上内容が暗くなる。ジェンダーとか性を取り扱うとどうしてもマイノリティがどうとか迫害される変態性の自己表現と自由とか、難しく考えてしまう。設定とか無駄に凝り出す。そして身動きが取れなくなくなる。正味自分的いつものパターンだ。分かってんだよなぁ。
 ダブルロール。これ友達(クズ)と合作?共同?で書いてたやつ。これも設定だけ膨らみ過ぎだ。設定組んで満足してる節がある。もうほぼクズに任せてる。クズは書いてくれていて偶に送ってくるのにあーだこーだ言うくらいしかしてない。これが一番昔から漬物になってる。
 ファンタジーのやつ。脳から追い出したい。流行り物の異世界物を書き出して二話で手が止まった。これも設定だけある。まーじで悪いクセがでまくり。設定だけでストーリーが皆無。料理次第では短編で全然使えそう。まあ一番重要なのは自分のやる気か。
 大きいのはこの三つ。
 あーでも、こういうの関係なく設定とか作らないで文章書きてえ気がする。
 最近TRPGの動画を見たから興味が移ってる感じもある。こういうのは熱いうちに打ってほんの少しでもモノを作れよ、という気持ちとやりかけを増やしてどうする。一つづつ短編でも確実に作れよ。という正論が浮かぶ。次第にめんどくさくなる。死ぬ。
 我は駄目な人間だ。

 というか自分、文章のクセがすごく分かりやすい。
 ノンストップで推敲せず書いておるが、文章が単調だ。
 まず一言で話し始める。そんでだーっと書いて短く区切ってオチつける。ほぼそんな感じだ。つか全部それ。
 書く事なくなってきた。
 最期に前に書いた、一番最後に書いたものを載せます。供養だね。なんか心拍数上がってきた。多分緊張してるんだと思う。誰も見ないのにね。

 クズに「ダブルロールで使う作品内資料」として送ったものだ。一応言っておくとダブルロールはいわゆる能力モノで不思議パワーで超能力を使うやつだ。あくまで作品内で解釈された資料であって、ガチのダブルロールの設定ではない。作品内の、キャラクターが、作った資料、という文章だ。まあ書いた時はホクホクだったが今見るとゴミだ。供養。

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