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清荒神

お天気もいいし、ふと清荒神でも行ってみようかと思う。
清荒神清澄寺、火の神、台所の神として関西では親しまれている。
ゆっくり歩いてまわる。
池をのぞくと大きな鯉が遠くから口を開けて近づいてくる。
何か食べたいんだね、すっごい伝わってるよ。
ごめんね、何にも持ってなくて。

帰りに山門を通ろうとするとバサっと落ちて来た木の枝。
何となく拾う。
参道で美味しそうな野菜と果物を買って帰った。

家に着き、大量の八朔をむき冷蔵庫に入れる、ごぼうと人参できんぴらを、金時芋でスイートポテトを作った。

台所の神様、とても美味しくできました。

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