見出し画像

季節の行事とコミュニティデザイン

今年の冬は暖冬と言われますが、それでも寒い日が続いています。

2023年12月下旬、コミュニティデザイン学科が入っている陽東キャンパス11号館の前には、クリスマスツリーが登場しました。当学科の1年生を中心とした学生有志が飾りつけしてくれました(というか知らぬ間に飾りつけしちゃってました)。ちなみにこの木は地域デザイン科学部が創設されたときに植えられた記念樹なんですよ。

残念ながら雪は積もりませんでした。左下にあるのが記念樹を示すプレート。

さて、皆さんは季節ごとの様々な行事とどのように向き合っていますか。お正月に始まり、節分やひな祭り、春には花見を楽しんだり、夏には花火が上がったり、七夕祭りや夏祭り、秋には収穫を感謝する祭りが各地にあります。年末と言えば、クリスマスですね。

小さいですがトナカイもいました。

このような行事やイベントは地域コミュニティの形成・深化にも大きな役割を果たすものです。それだけではありません。日々の暮らしの中でこのような行事を意識し、参加することは、生活に潤いとリズムをもたらしてくれます。私たちはそのようにして互いに繋がり楽しむ理由を作り続けてきました。

年が明けたら餅つきです。技量の方は、まだまだですが・・・道具は本格的!
なぜ、正月になると大学のキャンパスで餅をつきたくなるのか。入学すればきっとわかります。

受験生の皆さんは、クリスマスどころではなかったかもしれません。確かに今が頑張り時です。今年のクリスマスは中止だ。今年はクリスマスなんてなかった。そんな風に頑張った方は、約1年後、2倍楽しいクリスマスにしてください。きっとこのツリーを飾り付けた1年生たちも、同じだったのだろうと思います。