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息子の友だちは、ホンモノの宇宙人☆スターシード

高校一年生の息子のクラスメイトのお話し。
彼は、毎日学校に遅刻してくるらしい。
(4時間目とか5時間目に)
そして、来た途端、2、3分で、また寝るらしい。

ある日は、朝、学校に行こうとしたけれど、遅刻だな〜と思ったので、朝マックしてから来たらしい。
(なにものにもとらわれてない。発想が自由すぎる)

授業中、先生が「皆んなiPadを閉じなさい」て言っても、そもそも話しを聞いていないから閉じてない。(悪気はないんだけど…) 
その様子に激昂した先生が「何で閉じないんだ!」て怒鳴ってる最中なのに、ニコニコして、後ろの席の息子を見るらしい。
(マイペース。自分軸の極み。激昂する教師を目の前にしても平常心。大人に反抗しているわけでもなく、叱られることをマイナスにも、とらえていない)

ちなみに、息子の通う学校は、ヤンキー校ではありません。ミッション系の文武両道伝統校で全国にも名の知れた高校です。

息子から、その友だちの話しを聞くたびに、「一回でいいから、合わせて。」てお願いしていたら、学校に迎えに行った時、居ました!

背が高く、カッコよくて、ニコニコご機嫌さん。透明感のオーラがスゴイ!
「○○くん、天才!」て、いつもウチで話してるよ。って伝えたら、それには特に反応はせず、

息子に抱きついて、
「おい!オレのいない所では、褒めまくってるじゃないかよ〜w。ホントはオレのこと大好きなんじゃなのか〜w。このヤロッw このヤロッw」
て、ふたりでキャッキャ!してました。

あぁ!素晴らしき宇宙人。
スターシード☆

息子は、彼を見ていると、(いい意味で)「こんなにできなくてもいいんだ。許されるんだ。」と、すーごく心が楽になるそうです。
叱られるとか、怒られるとか、内申点とか、出席日数とか、etc
世間や常識、社会通念にまみれて生きていると、自然とそんなものを主体に考え行動して、無意識に自分に制限をかけてしまっている。(遅刻してもいいとか、先生の話しを聞かないことがいい という意味ではない)

そんなの何にも気にしないで(←そこがスゴイ) いつもニコニコご機嫌さんで、自分軸で生きてるその友だちの存在は、
息子だけでなく、私にも、深い深い癒しをもたらしてくれました。

スターシードって、生きてるだけで、居るだけで貴重な存在て聞いたことがあるけれど、
本当にそうでした。ありがとう。

私の次なる目標は、その友だちのお母さんと会話をすることです。
今月の懇談会で会えるよう、交渉中です。

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