好きに勿論さ《詩》
蠢く獣 澱んだ空の日を選ぶ
動けば最後 息を潜めて
微かな変化を見破られないように
徘徊するな狙われるぞ
言うことを聞かない体になっている
鼓動がしたのは君のワードにだけ
魂ごと持っていかれそう
鼓動がしたのは君のハートにだけ
ああ もう手遅れ
今ここで
好きにして好きにして好きにして
こだまするトンネル内
勿論さ勿論さ勿論さ
響く音に酔いしれるが幻聴
欲を言えば言葉を被せて
好きに勿論さ
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