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VTuber活動するために今流行りの激アツコンテンツ(ゲーム)を調べてみよう!

だいぶ書き慣れてきました、うつつです。
VTuber活動ってどんなことするの?#03です。

VTuberとして活動するのが楽しみになってきました。
このままモチベをキープさせたいので、前回よりも少しでも早く投稿するために文字数を減らしてサクサク書いていきたいです。
もしくは誤字脱字してもそのままの勢いで書き続けようと思います。
間違えていたら気合で読んだ後に、こっそりDMで教えてください。

もののついでに、ファンレターを贈れる場所を作りました。
noteにコメントで感想書きにくかったら…是非!
応援コメントで配信復帰を早めます💌

OFUSE(オフセ)↓


今回もVTuber活動を復帰する前の準備活動ということで、市場調査の延長戦として調べていこうと思います。

前回はうつつの個人勢としての立場と、デュエプレ(デュエマ)界隈の市場調査から今後の活動の方針を考えました。

前回の記事はこちら↓


激アツコンテンツの調べ方

今回は「今流行りのゲーム」の市場調査をします!
前回は私が活動しようとしていた界隈の調査でしたが、今度はもう少し大きい世界で見てみようと思います。
もちろんデュエプレは配信するけど、他の配信もしたいもんね!

というわけで調べたかったんですが、どうやって調べたらいいのかさっぱりだったのでChatGPT先生に聞いてみました。

どうやってどのゲームが流行っているか調べればいいの?

結果↓

なるほど。
というわけで一つずつ見ていきます。

1.ゲーム販売ランキングをチェックする

まずゲームと言っても、パソコンでやるのか、コンシューマーゲーム機でやるのかによっても変わってきますよね。
SteamはPC、PlayStation StoreはPS4やPS5、Nintendo eShopはNintendo Switchですね。

今回はChatGPT先生が提案してくれた最初の3つの中でも、うつつが使っているSteamとNintendo eshopを見ていきたいと思います。
下記のランキングは2024/03/11〜03/12の間に見たものを集めて書き込んでいます。


Steamの売り上げランキング

ドラゴンズドグマ2
こちらのゲームはランキング1位でした。
確かに大々的に宣伝もやっていましたし、多くの配信者に広告塔になってキャンペーンもやっていましたね!
販売は3/22(金)ですが先に購入できるようになっていることと、「Dragon's Dogma 2 Character Creator & Storage」というソフト?を先にダウンロードしてゲーム内キャラクターを先に作成しておくことができるのでそのためかもしれません。
何にしても初動の勢いあるゲームなのは間違いないので、22日までに配信できるならばやるべきゲームではあります。
ただ、極小配信者は多くの配信者の中に埋もれてしまうかもしれませんので、その配信者特有の味を出さないとどんなに人気ゲームだったとしても残念な結果になるかもしれません。
(後述しますがNintendoでドラゴンズドグマがセールになってランキング上位でした!すごい!)

モンハンワールドは続編が出るとのことでしたので、セールも相まってこのランキングなのだろうと予想します。モンハンライズもその影響でランキングが上がっていると予想。
セールは強いですね。

ストファイ6はセールだからということもあるでしょうが、今作は配信者も多く遊んでいるみたいなので根強い人気の影響かもしれません。

ヘルダイバー2は続編もので地球防衛軍みたいな感じのようなコメントがありました。
前作からの期待のコメントが多く、でもソロでやるには難しいだとか書かれていますが、ここでも続編ものの人気は強そうです。

遊戯王エルデンリングわかりません!
わかる方是非教えてください!!
おそらくではあるのですが、遊戯王の方は3/8(金)に新しいカードパックが登場したのでその影響でしょうか??

スーパーマーケットシミュレーターバックパックバトルはアーリーアクセスできるゲームのようで、こちらはその中でも人気な様子。
スーパーマーケットシミュレーターは品出しシュミレーターともコメントされているように、ゲームの中でも我々は働かなければならないのか…?
みんな仕事好きですね。
バックパックバトルはNintendo Directで紹介されていた「バックパックヒーロー」にも似ている気がします。

Balatroは2/20に発売されたゲームで、ポーカーとローグライクを融合したデッキビルダーゲームのようです。
じわじわ人気が出ているのかな?
かなり好評のようで、値段も高すぎないですね。

Nintendo eShopのランキング

1位のニコロデオン オールスター大乱闘アルティメットエディションはおそらく「海外版スマブラ」かと思いますが、何とこのゲーム現在98%OFFのセールにより現在100円で購入できます。
海外版スマブラ100円なら小学生のお小遣いで買えます。
びっくりするほど安い。
スポンジボブ、タートルズ辺りなら皆さんも知っているのではないでしょうか。
驚きの安さでランキング1位です。

ユニコーンオーバーロードはNintendo Direct 2023.09.14でも公開されていたゲームですね。
実店舗でも売り切れているというSNSの投稿もありましたので、相当売れているようです。
トライアングルストラテジーやブリガンダイン、ファイアーエムブレムのようなゲームでしょうか…?
薄味だけど地味に面白いという投稿もありましたが、こう言ったシミュレーションRPGは好き嫌いが分かれそうなものですが、ランキング2位です。つよい。
このゲームはSteamでは販売されておらず、Nintendo Switch、PS4、PS5、Xboxでの販売のようです。

スイカゲーム2作は人気だし安いしセールだし春休み近いしでダウンロード数が増えたのだと予想。
モンハン2作も半額以下のセールなので同じ理由かと思われます。
逆転裁判も1000円未満の料金で3作遊べるものです。
安すぎる…下手したらお菓子より安いです。

Fit boxingの初音ミクver.は最近発売されたばかりのものですが、人気のボカロ曲が収録されているようです。確かに好きな音楽が流れたらテンション上がりますもんね。

ムーミンのキャラクター、スナフキンのゲームはNintendo SwitchだけでなくSteamでも最近発売されたばかりのゲームです。なかなか人気の様子。
穏やかなゲームは寝っ転がりながらやりたい気持ちわかります。

そして10位にドラゴンズドグマ
こちら少し前だとランキング上位だった気がします。
Steamでも上位でしたが、少しずつ下がったのかな?
10年も前のゲームですが、よく出来ているようです。
親密度によってヒロイン?が変わるみたいな話を聞きましたので、なかなか面白そう。

まとめ

全体的に見てみると下記のようなゲームがランキング入りしていますね。
・前作が人気ゲームの続編関連
・セール中
・新作、アーリーアクセスで伸びがいいゲーム
・根強い人気のシリーズもの

人気ゲーム、続編、新作などはもしかしたら配信者の海に埋もれてしまうかもしれませんが、間違いなく配信者を見てから買う人もいるかもしれないのでチャンスではあります。

セール中のゲームも、セールということはみんなで一緒に遊べる可能性も増えるので視聴者参加型のゲームで人を集めるのも手でしょう
更にこちらも人気ゲーム同様、配信者の様子を見て買う人から探してもらえる可能性がありますね。
(動画だとどのタイミングで大きなネタバレをするかわからないので、配信者の方がリスクは少なそうですが…どうなんでしょう?)

新作やアーリーアクセスは個人的には賭けになってしまうかなと思います。
セール中のゲームは損切りできる、気持ちとして買っても割り切れる値段のものも多いのですが、アーリーアクセスや新作はその値段もそこまで気軽に買える値段ではないことがあります。
パルワールドもアーリーアクセスで遊びましたがそれでも3000円ほどしますので、そういったゲームを何個もホイホイ購入にしくいですし、あれからパルワールドの人気は今は一旦落ち着いています。
パルワールドは以前から注目度が高かったようですが、そう言った情報も仕入れて配信活動するのが本当は大事なのでしょう。
そこまでの情報収集をこなして活動するのはかなり骨が折れますね。
となると、ゲーム販売後にゲームの人気を見極め、初動にいかに早く先陣を切れるかがポイントかと思います。


2.ゲームレビューサイトやフォーラムを調べる

Metacriticのスコアランキング

メタクリティック(Metacritic)はレビュー収集サイトで、メタスコアというレビュー得点でランキングを決めるシステムですね。

こちらも2017-2024年の間のメタスコアを見るとこんな感じ↓

2017年にゼル伝のブレワイ発売だったので2017年から検索してみた

一方、こちらはユーザースコア(2017-2024)の場合↓

 かなりメタスコアとユーザースコアに差がありますね…。

この結果だとPS4のゲームなどもランクインしていますので、うつつの配信するであろうゲームはPCとNintendo Switchなので、「2024年、PC、Nintendo Switch」に限定して検索してみます。
こちらがメタスコア↓

「龍が如く」の英名って「like a dragon」なのね…

今度はユーザースコア↓

こうやって見ると、Steamでもランキング入りしていたBalatroやヘルダイバー2、Nintendo eShopでの逆転裁判などの結果も理解できますね。
聞いたことのないゲームもありますが、こういったランキング結果やメタスコア情報を動画にしている人もいるので、スコアを見て判断するのもありでしょう。
でも私はサクナヒメの結果が大きく違ったことを知っているので、このメタスコアを鵜呑みにすることはないと思います。
参考にはなりますね。

GameSpotのランキング

ゲームスポットにもランキングがあったので、こちらも見てみましょう。

こちらのランキングのシステム等がいまいちわかりにくかったのですが、人気どころは抑えられている感じがしますね。
このサイトの日本語Ver.は廃止されていたので、メインで見ているのは日本人ではなさそう。
ディアブロやスターフィールドなどは話題にもなったので、人気どころとしては最適解な気もしますが、このランキングに入っているゲームで再生回数とれるかどうかというと新作ではないという点から初動の伸びは難しい気もします。

ChatGPT先生は「Reddit」も紹介してくれていますが、今回はパスします!
Redditは日本ではまだあまり普及していない上に、調べるのに時間がかかりそうなので!
(これがアプリで日本語対応し始めたら変わるかもと以前から期待しています、アカウント持っているけど英語だらけであまり触れていない…)

まとめ

レビューサイトを見て思うのは、必ずしも高レビュー得点のゲームが配信に向いているわけではないということです。
確かにどのゲームも人気で名高いゲームたちばかりが並んでいますが、配信向きではないゲームも多く、ユーザースコアとの差も激しいことがわかります。
後述しますが、YouTubeやTwitchの視聴者数から見ても、ここに載っている多くのゲームは少なくとも現段階で視聴者数を獲得できていません、
個人的な感想はレビューは参考程度にとどめ、配信者として最も考えるべきことはその後の視聴者数の動向かなと思いました。

3.ソーシャルメディアや動画プラットフォームを活用する

SNSだとトレンドによって移り変わりますが、今回はYouTubeとTwitchで見ていこうと思います。

YouTubeだと「探索」→「ゲーム」→「ライブ配信で人気のゲーム」で人気具合を確認できます。
Twitchだと「コンテンツを探す」で視聴者数がすぐにわかります。

YouTubeのランキング

2024年3月13日(水)午前1時頃なので、ちょっと日本で人気の配信ではないかも

実はこの画像をスクショする前からこのYouTubeの項目は確認していたのですが、意外と日本のVTuberが遊んでいるゲームがトップじゃないことが多いことがわかりました。
当たり前のことで忘れがちなのですが、YouTubeもTwitchも海外勢が多いプラットフォームなので海外で視聴されているものが上位にランクインします。
このランキングを見るまで知らなかった「Garena」という会社をここで知りました。
「東南アジア地域を中心としているデジタルサービス企業」らしく本部はシンガポール、ゲーマーの間では有名な企業らしいのですが知らなかった恥ずかしい…。
この中でも人気なのがこの「FREE FIRE」で、いつもこのゲームがランクインしています。
日本語を話す日本人だと日本で人気のゲームにばかり目が行きがちですが、私たちVTuberが活動しているのは海外の視聴者が多いプラットフォームなのですからそちらにもきちんと目を向けておくべきだったと反省しました。
そこから見ると、この上位の「スーパーマリオブラザーズ3」は強いですね…
このあとTwitchも見ていきますが、YouTubeは「モバイルゲームの視聴者数が多い」ですね。
ランクインしている「ブロスタ」はモバイルで私も遊んでいたゲームですが、まだ人気なんだと驚きました。

Twitchのランキング

1万人の視聴者がいるゲームがこんなにあります!!

これを見て私はとても驚きました。
わかりますか?
これは2024年3月13日1時半の段階のスクショで、ここに写っている配信ジャンル全てで1万人を超える視聴者がいるんです。
これが本当なら、ゲームの視聴者数だけだったらYouTubeよりTwitchで配信を見ている人の方が多いのです。
このTwitchのランキングには「雑談(Just Chatting)」や「音楽(music)」などもありますが、それらゲーム以外のジャンルの視聴者数を抜いたとしても、Twitchのグラセフ視聴者数だけで24.6万人の視聴者がいます。
Twitchが日本ではマイナーだった数年前とは違い、有名配信者もどんどん人気が出てきた昨今。
もはやTwitchはYouTubeを超える勢いで配信で視聴者を獲得しています。
しかも、私がTwitchをお勧めする理由の一つがTwitchのスマホアプリはバックグラウンド再生ができるんですよ。
小さい画面にしてスマホ画面の端っこに表示させておくこともできます
YouTubeみたいに開きっぱなしにしなくてもいいのです。
ただTwitchを視聴している層の関係上、こちらはPCゲームや海外で人気のゲームが上位にランクインしています。
そして個人的に嬉しいのが、Twitchではハースストーンがランクインしています。
私もやっていますハースストーンですが、オーバーウォッチ2と同じ会社で作成されています。めちゃ面白いカードゲームです。

まとめ

これまでYouTubeの配信活動を疑ったことはないのですが、今後は配信場所を考えていかなければならないフェイズに来ているのかもしれません。
Twitchの視聴者層は明らかに変化していましたが、もはやこれほどとは思いませんでした。
実は念のために、19時にもYouTubeとTwitchの画面を見比べたのですが、配信に関してはやはりTwitchの視聴者数がかなり多い状況に変わりはありません。
以前はんじょうさんという配信動画共に活動していらっしゃる方を調べた時に、「配信はTwitch、動画はYouTubeにしている」という状況を確認しましたが、これが本当に最適解になるかもしれませんね。
もしそうならYouTubeでの配信がどんどん少なくなり、VTuberではなくVStreamerになった方が名前としては適切になっていくかもしれません。

4.ゲームニュースサイトをチェックする

ChatGPT先生の言う「IGN」は知っていましたが、PolygonとKotakuは知りませんでした。
日本だと4Gamernet、ファミ通、AUTOMATON、GameSparkなどが有名ではないでしょうか。

IGNの記事

やはり流行りの「スーパーマーケットシミュレーター」について記事になっていました。
他はFF、ドラゴンズドグマ、ストファイなどもあります。
今度3/22にはRise of the Roninというゲームが発売されるようで、こちらのレビュー記事などがアップされており、人気ゲーム「Ghost of Tsushima」を思い出させる内容となっていました。
このGhost of TsushimaもPC版が今後発売されるようなのでこれは要注目。
あと、このサイトの記事でなぜエルデンリングが上位に挙がっていたのかが判明しました。
DLC情報が出て、それに伴いもう一度遊んでみたりこれを機に買うようになったユーザーの影響のようです。
こういった人気になる要因は新しい情報が出てからユーザーが動くことが多いことがわかります。
私たちも情報を追わないといけませんね。

4Gamernetの記事

あらゆる情報があちこちに置かれているので、注目されている記事だけ見てみると、スト6、NIKKE、原神、ペルソナなどが並んでいます。
やはり読者が日本人になるため、日本人が好きなゲーム中心の記事やランキングの反映によりこのようなラインナップになるのでしょう。
スマホゲーム配信も一時期やっていたことがあるので、その需要の高さもよくわかります。
そもそもゲーミングPCを持っている人が増えたとは言えどもまだまだ少数派で、たいていの人は普通のPCかスマホでの視聴になります。
ゲームを遊ぶのに、スマホやコンシューマーゲーム機以外で遊ぶ手段がそこまで選択肢として挙げられる人の方が少ない。
情報も必然的にそちらが中心になってしまうのも仕方ないでしょう。

5.ゲームの売り上げデータを見る

こちらはサイトは見つけられたのですが…
どうにも検索の意味が分からず、ちょっと断念します。
わかる方はぜひ検索して、やり方を教えてください!
英語を翻訳しながら頑張ろうとしたのですが、ちょっと自信がなかった…

サイトはこちら↓

まとめ

ChatGPT先生を信じて愚直にも調べてみたのですが、意外や意外な結果でした、特にプラットフォーム関連。
YouTuberも最近はTwitchに移行している人が多いなあと思っていましたが、こんなにも移動してきているとは…今後のTwitchの発展に期待大です!

今まで好きなゲームだけやってきた私も、流石にこの結果を見るとゲームやプラットフォームで配信を分けたりして、よりよい環境に身を追いて活動せざるを得ないなと感じました。

またコンテンツの調べが甘かったなと痛感しました。
今回はマーケットインという考え方から市場調査をしてみましたが、私の提供できる強みとコンテンツの強みを生かせるゲームを見つけないと、うまくいかない可能性があるなと感じました。
せっかくカードゲームが好きな私なのだから、デュエプレだけでなく好きなハースストーン配信もやってみればいいのです。
プロダクトアウトとマーケットイン、どちらの考え方も大事だろうなと思う記事がこちらにありました。

今回のテーマとしても、十分激アツコンテンツについて調べる方法もわかりましたし、実際調べて得られるものも多かったです。
今後の配信でもこの方法で調べていくことで、私の強みと求めているものが一致した時により良い配信活動になるのではないかなと思いました。

視聴者の方は、これからのうつつの活動にどんな姿を見出そうとしているのかご期待ください!
これを読んだVTuberや配信者の方、動画投稿者の方は、ぜひ市場調査をやってみてください。
自分の思っている以上に世間が移り変わって常に変化している様子がわかるかと思います。
そして自分たちも日々アップグレードしていく必要性をひしひしと感じると思います。
時代の流れに置いて行かれないように、これからも楽しくそして有意義に活動をしていきましょう!!

ここまで読んでくださってありがとうございます。
もしよければ、スキボタンをぽちっとしてくださると嬉しいです。


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