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日曜日の心の持ち方

今日は日曜日の心の持ち方という内容で書いていこうと思います。
日曜日の夜になると明日から仕事という事実に気持ちが沈んでしまう人がいると思います。それはとても自然な事なので「今日もこの気持ちきたか」ぐらいで考えましょう。

1章 不安


日曜日の夜になると明日から仕事ということで不安になり、寝る時間が遅くなってしまい睡眠時間が短くなります。不安になるメカニズムを整理してみましょう。
①自分が楽しみにしていた休日が終わり、楽しみが無くなった。
②明日から仕事。
③憂鬱な気持ちになる。
大方の人はこの①~③のメカニズムで気持ちが沈んでしまうのではないでしょうか。楽しかった休日が終わる喪失感と明日から仕事に行かなければいけないという義務感が憂鬱な気持ちを作っているということです。

2章 マイナス思考


次にマイナス思考です。これは1章の不安も関係してきます。
僕は不安になるとマイナスな言葉が多く出してしまいます。
「あーだるい」、「やりたくねー」、「めんどくさい」、というマイナスな葉が多く出てきます。そんなに思っていなくても口から勝手に出てきやすくなるんですよね。そうなると脳がどんどんそう思い込んできて、心のエネルギーをすり減らしていくんですよ。そうなれば身体も本当にだるくなってきたりするんですよ。その結果、憂鬱な気持ちになるんですよね。マイナスな言葉と心の疲労が憂鬱な気持ちを作っているということです。

3章 解決策


それではこの2つに対しての僕の解決策をお教えします。
まず、1章の不安についてですが、不安の原因は休日が終わってしまった喪失感があると先ほど書きました。要するに自分が楽しかったけど明日からは楽しくないというそのギャップが喪失感を生んでしまうと思います。なので、今週の楽しかったことをまとめましょう。今週の週末はこれをやってこうなった、これができるようになった、来週にはこれもできるようになりたいな、こうしたいなぁという経験やこれからの挑戦などを考えることができると思います。そうすれば、単純に喪失感だけに押しつぶされることはなく来週の楽しい事を考える気持ちになれると思いますよ。
その次に明日やらなければいけない事、仕事でやるべき事を紙に書いてまとめてみましょう、漠然と明日からの仕事が嫌だと思うのではなく、明日やることをできるだけ細かく書いてみます。すると明日の仕事こんなもんか、と漠然とした不安が無くなりますよ!やってみてください。この方法を使って不安を解消してみてください。
次に2章のマイナス思考になる原因はマイナスな言葉が増えてしまい、それが脳に伝達されて心のエネルギーを減らしてしまうと書きました。結論から言うと「マイナスな言葉を話さなければいい」ということなんですが、そんな簡単な話ではないですよね。そこで、僕が使っている方法は、まず特に思ってもいない無意識な言葉は極力使わない事とプラスな言葉に変換するです。まず思ってもいない無意識な言葉というのは、先ほど書いた別にあんまり思っていない「だるい」や別にあんまり思っていない「めんどくさ!」などを意識的に使わないようにします。仮に思っている場合はより、口に出さないように気を付けましょう。人間思ってしまうのは仕方ないですが、声に出してしまうとより濃く頭に残ってしまいます。
マイナスな言葉をプラスな言葉に変換するです。これも日々の訓練が必要になってきます。「あーだる」→「しゃーなし、やってやるか」に変換するぐらいでいいです。だるっていう状態だとだるいからやらないとなってしまいますが、しゃーなし、やってみるかだと嫌々っぽいですけど行動はやってるんですね。この違いはとても大きな違いです。これも訓練していくと「しゃーなし、やってみる」→「やったろかい!」とか「はい!!やります!!」に変わってきます。そうなればどんどん気持ちは好転していき、自分の中でのやる気も上がることでプラスの感情が多くなってきますよ。
ぜひ試してみてください。
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