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ウルフウォーカー観に行くぞー!!!

明日から公開の映画「ウルフウォーカー」のチケットを取った!!!昨日「早いうちに観に行きたい」とここに書いていた映画である。

アイルランド生まれのアニメ映画だ。このスタジオは今までにも「ブレンダンとケルズの秘密」「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」などアイルランドの伝承を映画化しており、この「ウルフウォーカー」で三部作の最後の作品になるという。

カートゥーン・サルーンというスタジオが作っているのだが、ここの作品はとにかく映像美が凄まじい。どのシーンを切り取ってもポストカードになるような美しさだ。絵の力で圧倒される。上にリンクを貼った予告編を見てもらえれば私の言っていることも伝わるだろう。全てのシーンに説得力があるのだ。

私は「ブレンダンとケルズの秘密」も「ソング・オブ・ザ・シー」もどちらも映画館で見ていて、「ソング・オブ・ザ・シー」の方は確か劇場で2、3回は見たような記憶がある。DVDも持っている。「ブレンダンとケルズの秘密」は劇場には一度しか見に行けなかった。その後一時期入っていたアマプラでもう一度見直している。

そう、どちらもアマゾンプライムで見られるはずなので気になった方は見てみてほしい。「ブレンダンとケルズの秘密」は世界で一番美しい本とされる「ケルズの書」誕生にまつわる希望の話で、「ソング・オブ・ザ・シー」は陸では人間、海ではアザラシの妖精「セルキー」にまつわる家族愛の話だ。幻想的なお話が好きな人にはどちらもたまらないだろう。

どちらも人生が辛い時期に映画館での放映が始まって、上質な癒しを求めて見に行った記憶がある。どちらも恵比寿ガーデンシネマで見た。あの映画館は落ち着きがあって、綺麗で、とても良い。精神衛生を浄化してくれる。

そして今回新たに「ウルフウォーカー」が放映されるというわけだ。人生に疲れている今、当然、観に行かない手は無い。おそらく劇場では一度しか観れないので貴重な視聴機会を大切にしようと思っている。良かったらいつか出るであろうDVDも買う。

「ソング・オブ・ザ・シー」では劇場で何度も大泣きしてしまったが、私の勘は「今回のウルフウォーカーの方が泣くのではないか」と告げている。昨日も書いたと思うが、ハンカチ必須の予感だ。ぶっちゃけ予告編だけで泣きそうになってる。絶対本編でも泣くだろう。替えのマスクも持って行った方がいいような気がしてきた。ビショビショになりそう。


今回の「ウルフウォーカー」の挿入歌、AURORAの「Running with the Wolves」がとてつもなく良くて、まさに今も聞きながらこの記事を書いている。

「ウルフウォーカー」の公式ツイッターで宣伝されているのを見て聞き始めたのだが、サビの疾走感と美しさが尋常でない。癖になる。本当に狼と共に草原を駆け抜けているかのような音楽だ。


最近毎日ぼーっとしすぎていたから、こうやって楽しみな予定が入ると人生に張り合いが出て良い。

見てきたらまた改めて感想を書こう。

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