嫉妬から気付く、私に足りないもの。健康と勇気。

朝の薬を飲んでから二度寝をキメたが、いまいちスッキリしない。天気がどんよりしている日は私もどんよりしている。

つい気分も落ち込んでしまう。落ち込む必要無いのに。



早く職に就きたい。

けど動くことができない。そのジレンマの中にいる。

とにかくお金が欲しい。お金。お金。お金。

お金さえあれば私の悩みの9割は解決する。


先日書いた、年金の支払いが滞っている件は電話で相談できたので良かった。

しかし事務的すぎるというか、本当に支払うアテの無い人を救うセーフティネットにはなっていないんだろうなと感じてしまい、嫌な気持ちでいる。




こういう時に思い浮かぶのは「健常者が羨ましい」という嫉妬の感情だ。

たまたま健常者なだけのくせに。たまたま普通の生活が出来てるだけのくせに。と、よろしくない思考に陥りやすい。


こういう感情を自覚するのはとても大切なことで、無自覚に嫉妬に駆られているのと、「今、こうやって嫉妬してるんだ」と気付けていたのとでは自分のメンタルをいかにケアできるかが違う。

嫉妬というのは大抵「自分に無いものを持っている」ということへの腹立たしさなので、逆に言えば自分には何が足りないのかを見つめ直すキッカケになる。


私の場合足りないのは「健康」と「社会復帰する勇気」だ。

少しでも自分のメンタルを害すものに触れたくなさすぎて、色々なことに臆病になっている。

社会で働いている人を見ると「ああはなれない」「私にはできない」という考えで頭がいっぱいになってしまう。

成功体験もたくさんあるはずなのに、失敗した体験ばかりが頭に思い浮かぶ。そして嫌な気持ちになる。


医者には「急いじゃいけない」と言われるが、急ぎたくもなる。毎月届く電気代やらなにやらの請求書。「早くしろ」と後ろから責め立てられているような気分にならないわけがない。

このままだと私は今年無収入になる。ただの穀潰しとして今年を終えることになる。


当然人間には「何もできなくても生きる権利はある」のだが、頭では分かっていてもそれを自分に適用することができない。

ろくに動けない自分なぞさっさと消えてしまえばいいと思う。




こんなに気分が落ち込むのは、ただ天気が悪いだけだからじゃなくて、生理前だからというのもあるだろう。

PMSか。それなら落ち込んでもしょうがないな。

下痢と食欲不振もあるが、これもPMSの症状だろう。

胃腸がやられているとメンタルにも悪影響が出ると聞いたことがある。そういうものが全部絡み合った結果が今のこの状態だ。


今の私がすべきことは、しっかりポカリスエットで水分補給して、少しでもいいから食事して、あと数日で終わるであろうPMSをなんとか乗り切ることだ。

難しいことを考えるのはその後でいい。今はとにかくこの下痢をどうにかしたい。



昼の薬を飲もう。そして可能ならばもう一度眠ろう。

睡眠に勝る休養は無い。

ありがとうございます!生きる励みになります。