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また一つ、夢が叶った話【シャニ6.5th Chapter283 Day2】感想


1. 現地初参戦からはや1年

思えばシャニマスのライブを映像で初めて見たのは、2023年5月にFFのオタクに主催いただいたLIVE円盤鑑賞会に出席したのが初めてだったこの私。肝心の5thに至っては4連休だというので18切符片手に山陽路に飛び出している有り様。生配信で見たのが我儘が初めて、そして5.5th Day1で漸く現地参戦を果たした、比較的遅咲きだと思う。

そんな5.5thは、シャニソンのリリース、新生コメティックのお披露目という時期のライブだったように思う。あれからはや1年、6thツアー全通、LIVE FUN!!全通と、すっかり5.5thで味をしめた元司法修習生は、いよいよ全通記録を重ねていた。しかし、6.5th Day1だけは、3度の抽選にあぶれ、欲が出て指定席の一般先着を狙った結果、握れず、リセールも回ってこなかった。

もう生の音源でなければ満足できない身体に改造されてしまった。全通記録が途絶えたときに、やはり私のいる場所は自宅ではなく、アリーナなのだとわからせられた。
それでもなんとか、Day2だけはチケットを握っていたので、この日にすべてをぶつけようと思っていた次第だ。

散文なので、あんまりまとまりはないが、何卒よろしく。

2. アリーナ1Fを当ててしまったという話

待ちに待ったDay2、今回の会場である武蔵野の森総合スポーツプラザの場合、デジタルチケットに表示されている入場ゲートでだいたい座席がどのへんであるかの推測があるらしい。幸いこの日は1Fからの入場であったこと、アソビストアプレミアム先行でDay2を確保できていたことから、アリーナ席を期待しても良いだろうと思っていた。

案の定というかセンターステージの正面に位置するブロックで、奥のステージを見る分には少し遠いわけだが、C5ブロックの8列目とまあまあ悪くない位置につけることができた。

とはいえセンターステージを正面に捉えるわけだ。今回のストレイライト、いつもと違う、幸村さんがセンター編成だ。6th大阪には及ばずとも正面からここまで近くに見えると迫力違うな、表情もしっかり見えるからすごい。今度は愛依サマセンターのものもみたいなと思った次第だ。

途中配信ではTiktokとかYouTubeショート動画っぽい演出をしているところがあったと思う。おそらくDay2配信しか見ていないという場合なぜイルミネのパフォーマンス時にうおおおって声が上がっていたのかわからないと思われるため、ここに記録を残しておこうと思う。
これも正面から見られて大変眼福だったのだが、確か配信では見えなくなっているところでだまゆとれいれいがクッソイチャイチャしててその後入れ替わりがあったあとも然りという感じだったと思う。

前回のLIVE FUN!!の際の企画でいただいていたコール本で少しばかり予習の上で臨んだライブ、前よりはコールができるようになってきたように思う。腹から声出してワイワイやってペンライトを振っていたらあっという間にお時間になってしまう。毎回そんな感じで終わってしまい、すっかりそれが名残惜しい身体に作り変えられてしまったのだとつくづく思う。6thとLIVE FUN!!と駆け抜けてきて、羽那法被を身にまとってどっぷり現場の人に渡しもなれたのかもしれない。

〆のSpread the Wings!!、一番最初の始祖の曲ともいうべき曲でライブを締めくくるというのは、5.5thというシャニソンを意識していて8ユニットが勢揃いしていて、かつ、セトリがオーソドックスな構成になっていたあのライブの後継に相応しい構成になっていると改めて感じさせられる。
思えばハナサカサイサイで紙吹雪が飛んでいたときから正直期待はしていたのだが、アリーナ席のいいところは、絶頂に来たところで銀テの雨が降ることだろう。いつかはいい席を当ててこれ浴びて持って帰りたいなと現地参戦してから思っていたが、とうとうその夢が叶ってしまったわけだ。

LIVE FUN!!で打ち上げ中にお会いしたオタクからいただいた銀テの倍の長さ、今度はこの手で掴んだ、感無量だ。

会場を出て、いつも仲良くさせていただいてるシャニマスPと美味いおでんと酒をかっくらいながら感想なりを語る。これもライブ上がりの楽しみの一つだ。

うまうま

何の因果か、私が司法修習生だった当時住んでいた高松でしこたま飲んでいた讃岐くらうでぃが提供されていてテンション爆上がりだった。我儘を配信で見ていたとき、この酒をグラスになみなみ注いでがぶ飲みしながら夏峰がさぁ!!!!!!!!!!!!!とかやっていた頃が懐かしい。私の人生最後の春休み・夏休みの思い出が詰まった味に再開できたのも思いの外嬉しかった。

3. おわりに

やはりライブはできる限り全通することに越したことはない。身体が会場で生の音を浴びることを渇望している。どうにかアソビストアプレミアムには頑張っていただきたい。
それはそうと、シャニマスを通じて様々な人たちと交流できるのもまた楽しみの一つだったりする。学生さんから様々な職域で活躍されている方々、創作に深い造詣がある人たち、めっちゃコミュ読んでる人、イラスト上手い人、グレフェスアホみたいに強い人、楽器ができる人、色んな人との出会いがある。シャニマスという共通の話題を通じて、そうした皆さまの世界を少し垣間見れるのも楽しみだったりするので、ご縁は大切にしていきたいものだなと思う次第だ。

それはそうと、Chapter 283で出てきたあの哲学者の引用って結局なんだったのか、さっぱりわからないな。結局シャニソンの星の声の歌詞にかけて何かを表そうとしているのかということしかわからず、高山からも特段考察が明かされていない。。。。そこだけは気がかりだ。

さて、次回のライブは2025年1月頭、立川で開催されるlmeだろう。私は10月10日現在、Day2夜しか当たっていない。アソプレ仕事しろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢
おまけに3月開催のシャニアニコンセプトのライブよりも先に、7thの全国ツアーが発表されている。私は甘奈と羽那が好きな一般人だが、どうにも他のユニットも捨てきれないので、金に物を言わせて全部行こうじゃないかと考えている。問題なのは青森の宿と当日の移動だろうか。生憎免許を持っていないのである。

とまあ、ライブ現地参戦から1年が経過して、すっかり現地の魅力に取り憑かれてしまった人間が、銀テを浴びて成仏したというだけの、とりとめもない散文をここまで読んでいただき、感謝。

それじゃあ、また現地で会おう。

ときわ


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