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思い出を振り返るツールとして本を出版する

みなさんは、思い出を振り返る時、どうしていますか?

弊社は、出版社として少し変わった提案をしてみようと思います。それは、「本を出版して、思い出を振り返る」という提案です。

UTSUWA出版では、たくさんの方の書籍出版に関わってきました。

中には、「後世に自分が生きた証を残したい」という方もいました。その方は、自分の過去を振り返り、生き方を本にしました。

そして、出版後にその方がお話ししていました。

『本の出版は、自分の思い出の振り返るツールとして最高だった。記憶を記憶だけに留めず、カタチにできることは私にとって大きな財産になった」

この言葉をいただいて、とても嬉しかったです。

その嬉しさを少しでも、他の人へ伝えたい。

とても嬉しかったその想いを、解説しつつnoteの記事にしてみます。


思い出を振り返るために、本を活用する

本の出版って、イメージがつかない人もいる思います
出版の目的は、人それぞれです。

●ビジネスを大きくするために本を出版する
●ブランディングのための出版する
●出版することが夢だったから出版する

しかし中には、こんな方がいます。

「過去の自分の人生を整理したい」

そういう考え方で、本を出版する方がいます。

なぜなら、本の出版は過去を振り返り、その思い出と記憶を呼び起こして、カタチにするためです。

ただ思い出を振り返るのではなく、公になる本を出版するのは、とても大切な思い出になるのです。

「思い出を振り返るだけでは弱い。それを何かのカタチにすることで、思い出は単なる思い出ではなくなる。大切な記憶となり、受け継がれていくモノとなる」

私はそう考えています。

思い出を振り返るために必要なこと

思い出を振り返る上で大切なことを3つに分けて解説します。
出版社目線の独自の視点でお伝えしますね。

思い出を文章にしてみる

まずは、思い出を文章にしてみましょう。
ここで大切なのは、「いい文章にしなければいけない」という考え方をやめることです。

思い出を振り返る時に、キレイなことを必要ありません。
文章にする時、ただ思っていたこと・記憶の中の思い出を整っていなくてもいいから文章にしてみるのです。

そうすると、どんどんその時の記憶が蘇ってきます。

感情を言葉にしてみる

次は、蘇ってきたその記憶を、味わってください。そして、その感覚を言葉にしてみてください。

イヤな記憶なら、体にモヤモヤする感覚があるはずです。
「なんか胸の辺りが締め付けられる」
そんな言葉でOKです。

楽しい思い出なら、呼吸が深くなったり、体にエネルギーが溢れてくる感覚になります。
「体が軽くなって、頭の中がスッキリする」
そんな言葉でOKです。

そうなって言葉にすると、いい思い出も悪い思い出も、あなたのいい記憶になります。

絵にしてみる

最後に、絵やイメージにしてみると最高です。

絵のセンスがない…
絵を描いたことがない…

そういう人は、今ならAIで絵が書ける時代です。自分のイメージを文章にしているため、その文章をChatGPTに入れるだけで絵が描けます。

すると、かけがえのない思い出を丁寧に振り返ることができます。
その体験は、必ずあなたの人生において大切で愛する思い出になるはずです。

まとめ

いかがでしたか?
過去の思い出を振り返るのは、人生において大切なことです。

いい思い出は、あなたの人生において活力になります。
それを見える化し、カタチにすることで、必ずいい人生を歩むキッカケになります。

ぜひ試してみてください!


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