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編集者の仕事のやり甲斐① 〜みんなの知らない出版の世界シリーズ#42〜

みなさん、こんにちは!UTSUWA出版編集長の岩井です。
みんなの知らない出版の世界シリーズの第42弾』をお届けします。テーマは「編集者の仕事のやり甲斐①」です。

僕にとって、編集者の仕事のやり甲斐は2種類です。

1つ目は「著者さんが本の仕上がりに満足すること」
もう1つは「本を使って、著者さんのビジネスが加速したり、理想が実現したりすること」です。

今日は1つ目「著者さんが本の仕上がりに満足すること」について話します。

「自分の想いがちゃんと言葉になっている」

出版は、著者さんと編集者の共同作業です。

編集者として、著者さんの書きたいことを汲み取りつつ、それをどうしたら読者に正しく伝えられるかを常に考え続けなければなりません。

読者にとって理解しやすく価値のある内容だったとしても、著者さんが「自分の言葉ではない」と感じたら、編集者の役割として十分とは言えません。

反対に、著者さんが言いたいことをただ詰めていき、読者に伝わらない内容となれば、それもまた編集者の役割を果たしたと言えません。

※「編集ってよく聞くけど、どんな仕事をしているの?」という人へ↓

そのような橋渡しをする編集者として、著者さんから「自分の想いがちゃんと言葉になっている」と言われることほど嬉しいことはありません。

編集者は常に第3者目線で本を読むため、その本が読み手にとって価値あるものになっているという自負は、出版後に感じられます。

ただし、著者さんの伝えたいことを100%言葉にできたのか、そこは本人に聞かなければわかりません。

「ご本人はどう思っているのか」と少なからず不安を感じている中で、「満足した」と聞くと、毎回肩の荷が下りるのと同時に、充実感を感じられます。

最後に…僕はこの編集という仕事が本当に大好きです(笑)。

※「編集者の仕事で最も大切なこと」についてもぜひ読んでください!


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