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#1 どうせ、悪あがきする


喉に蝉がぶつかって、びっくりして起きた。パーカーの袖がよだれで冷たくなっている。徹夜が続いたせいで、パソコン画面の前で突っ伏して寝てしまった。

ひとり出版社を始めた。そしてnoteも始める。

このところ、「何かをスタートするときは気持ちが浮かれるものである」と自己暗示をかけているけれど、効果がない。まず、腰が痛い。手もガサガサしている。Touch IDが反応しない。洗濯物も洗い物も溜まっている。天気はいいみたい。だけど、足先、寒い。指が黄色くなるまでみかん食べたい。

浮かれる理由も、浮かれない理由も、言葉にできそうでできないところを漂っている。そんな頭の中のことを言葉に翻訳していきたい気持ちもあるけれど、正直あんまり頑張りたくもない。noteは気楽に書きたい。ぼやけた話も積もる話も、少しずつ、ここで言葉に消化していこうと思う。

あ。タイトルは「悪あがき」にした。たぶん、そうなるだろうから。


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