2021年秋の俳句3句 #白杯応募


久しぶりに記事を書くページに来ました。
うつスピの更新の第一章は終わりましたから、(※第一章 うつを数年体験して真剣に学んだことを共有して、一緒に学んでみんなで良くなりましょう編)


(※みんなみたいに内容の表示がされるリンクの貼り方が分からないです、親切な方がいたら教えてください。
※10月9日21時追記 
(→下書きの記事の左側に+が出る法則がまだ分かってはいませんがついに(カッコいいみんなと同じ)リンクの貼り方に成功しました!ありがとうございました!)


note内で行われる俳句の大会、白杯『みんなの俳句大会』に提出するための俳句三句です。


右折して名月行きの最終便

白い月鶴と亀舞う詩のノート

白い月鶴と亀との詞の巫女よ


右折して名月行きの最終便

一句目です。夜遅くまで(部活や)仕事を終えて、最終便で帰るバスの中で、右折したとたんにいきなり名月が大きく見えて感動した風景を描きました。(分かりやすい句で勝ちに行きました(笑))


白い月鶴と亀舞う詩のノート

二句目です。
募集要項のページを読み込み、


大会と審査員の方々にご挨拶のための俳句を作りました。
(窓の外に)白い月があって、手元には自分で創作したのか、鶴と亀が舞うようなめでたい詩が書かれているノートがある。そのノートを白い月が照らしている。という句です。
今回の大会への挨拶を俳句で行っています。というのも、創作物としての詩であり、今回の白杯のようにnote内でいろいろと産み出されていく詩が書かれているノート(note)に焦点を当てる作りです。
私自身、俳句や歌詞などの創作のノートに思い入れがあり、白い月が当たっていると綺麗だなぁと思い作りました。


白い月鶴と亀との詞の巫女よ

三句目です。私が考えた景は、白い月の下で、鶴や亀の出てくる詞をうたう(舞う)巫女さんの景です。白い月の下での巫女さんの姿がくっきり白く浮かんでくる句を目指しました。
あるいは、白い月が窓の外にあり、机の上にある鶴と亀とが出てくる詞に、巫女さんも出てくることを見つけたという景もあるかなと思います。
「詞」はルビはふりませんでした。
文字数の関係で「ことば」でも「うた」でもなく「し」と読んでもらえるかなぁと思いました。
(「しの」の方が、私のチャレンジしたいことが含まれています)

大会は審査員の方だけでなく、運営でいろいろな立場を担ってくれる人がいてこその大会に感謝していますし、ご挨拶をする方は一人でも多いほうがいいと判断して、提出句になりました。

この句は、語順を入れ替えるにしてもなかなかな制約があって、ほぼ17文字全てを使い切った結果、この完成度でしたが、(※例えば、#白杯 であり、最初の1文字は審査員の白さんの白から始まる句を詠みたかったなど)
審査員の方に句の工夫について気付いてほしいな、解説してほしいなという気持ちです。ほとんどの文字を込めています。これはもう、たぶん俳句とは別の分野の戦いを行いました。(笑)
(俳句の感想について、審査とは関係ない方についてはコメントもお待ちしています)



大会は、楽しんでこそ大会!楽しんでこそ俳句!と思いました。

関係者のみなさま、よろしくお願いします。
俳句にも愛を込めて。

読んでくださった方々の幸せを願っています。
愛を込めて。

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