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沙々杯・みんなの俳句大会投句 #沙々杯

2022年もよろしくお願いします。

沙々杯という俳句大会に参加します。
三句出しですね。

よろしくお願いします。

合格のカイロを握る手の強く
(ごうかくのかいろをにぎるてのつよく)

北風と偽名の恋を終えてきた
(きたかぜとぎめいのこいをおえてきた)

牡蠣啜る未来を我に流し込む
(かきすするみらいをわれにながしこむ)


よろしくお願いします。


勝ちたいのか、どうなのか。
三句を見てピンとくる方もいるかもしれませんが、
俳句幼稚園の方々に敬意を表した句を提出させてもらいます。

お時間のある方はリンク先の記事をどうぞお読みください。

note内に俳句幼稚園と言う取り組みがありまして、
俳句が好きな方々が活動しています。
俳句を始めたい方、一歩目にどうでしょうか。
(うつの状態(基礎体力回復期リハビリ期の人)に短歌・俳句・川柳、絵画、写真、散歩、ヨガ、呼吸法、つりなどにとりくむことが
うつからの完全脱出(下園壮太)においておすすめされています。)

それぞれ参考にした記事をぜひお読みください。

カイロ 提出句<合格のカイロを握る手の強く>

コメント欄、盛り上がっていますね。

私も今回提出のカイロの俳句をもって参加します(笑)

北風 提出句<北風と偽名の恋を終えてきた>

前回私のうつスピ賞に入った実力者、
はねのあきさんの北風に勝てているでしょうか。
(前回はねのあきさんの作品
AIの長考二秒星とべり 
私の中で516句分の1位の作品)

はねのあきさんがどのように俳句の創作活動に向き合っているかの記事もおススメです。長いから軽い気持ちで開くと危険ですよ!!(笑)

そして、はねのあきさんの応募作幻の4作目をご存知でしょうか。

着膨れや恋人いない歴初日
(上のリンク先記事より引用)

みなさまどうですか?
私は着眼点に感動しました。
別れてその日の帰り道などを想像し、美しい句だと思いました。
なんか自分自身の服の重さが心の重さと重なってくるいい句ですよね。

最終的な提出句の評価は、大会中ですので有利不利になるコメントはしませんが、
私はこの句を放流したという記事を見たときの衝撃そのままにこの句を推していて、みなさまにこの句を知ってほしいです。

(コメント欄には書きましたが、

着ぶくれの季語の過去の作品から「着膨れや」ではなく、
着膨れて(or着ぶくれて)とすればどうかなと思っています。
この着膨れの句は、今回うつスピ賞の設立は未定ですが、おそらく今回も私の上位五句入りしていたのではないかと思ってます。

うつスピ賞狙いならこの句だったと思います。
が、うつスピ賞は野良の賞かつ今回設立が未定なので、(笑)
はねのあきさんの沙々杯狙いの戦略の結果の応募句を応援しています。)


牡蠣 提出句<牡蠣啜る未来を我に流し込む>

リンク先は、なごみさんの韻をか・かき・かきと踏んだ言葉遊びの一句です。
遊び心が大好きな私です。

前回大会は、つるさんの賞6位の句(右折して名月行きの最終便)の他に、

白い月鶴と亀舞う詩のノート
白い月鶴と亀との詞の巫女よ

という二句を提出しました。
審査員の先生、白賞、亀山賞、つる賞、紫乃賞、アポロ賞の5名に対し、

白い月鶴と亀舞う詩のノート
白い(白さん)月(アポロさん)鶴(つるさん)と亀(亀山さん)舞う詩の(紫乃さん)ノート
と5名を詠みこみ、
「白い月の出ている中でnote内にみんなが作った美しい俳句が鶴と亀が舞う詩のように溢れている情景」を詠み、二句目では、

白い月鶴と亀との詞の巫女よ
審査員5名の方に加え、
との=とのむらのりこさん(第一回みんなの俳句大会大賞受賞者)、
巫女よ=こよみさん(大会応援ソングを歌っていただいた方)のアナグラム

をしたうえで、
「白い月の下で鶴と亀が舞う詞を歌う巫女の姿を詠みあげる」という、
ほぼ全文字を使って大会関係者へ挨拶をするという試みを行っていました(笑)賞には入っていないので皆さんご存知ないと思います(笑)

今回は・・・?
考えようかとも思ったのですが、前回大会で主催者さんへのあいさつを行うことができ、審査員の先生には気づいてもらえたので、
今回は俳句幼稚園の方々に挨拶をしたいという気持ちを優先させました。

3句目だけ。<牡蠣啜る未来を我に流し込む>
「我を」優先させました。
私はうつ療養中で、いろんな努力をしました。
万歩計、以前四国遍路を一周するぐらい歩いたと言いましたが、
引くかなと思って控えめに言っていました。
働けたり休んだりと繰り返す日々の中でも歩き、
今日見ると1000日を越えていました。4412KM歩いていました。
(日本一周は距離にして12,000km)
どんなにしんどくても朝散歩をする。これを心に決め、実行しました。

牡蠣を食べていると、牡蠣のエネルギーを俳句にしたくなりました。
海のミルクと言われる栄養たっぷりの季語ですね。

牡蠣を啜って、牡蠣の海のエネルギーを未来に見立てて、
未来を「我に」「流し込む」。
牡蠣の力を借りて元気になりたい。元気な未来が欲しい。
この感じの句が好きなので、この句を提出します。


2022年ですが、
今年元気で過ごせるならば、今回の俳句の賞はいらないので、
どちらかというと私の俳句の応援よりも、
どうか私の未来を応援してください。(笑)(厚かましいお願いですが!)
応援すること、されることが力になると信じています。
この句に出会った方に素敵な未来があることを応援しています。


いろいろと挑みたい俳句があって、
このするすみさんの冬ざれ、冬ざるるの句も好きでした。


駅の句も3句には選べなかったけど実は詠んでました。

ぽっぽやの句も、ホームの句も、挑みたい句でした。

今回、見た俳句の中で挑みたい俳句に向けて詠んだ3句でした(笑)

私の時間と余力的に数名のフォロワーさんの句を見てきただけですが、
俳句幼稚園の方々への俳句です。

愛を込めて。


PS追伸が長くなるかもしれませんが、
私がnote内で行うこと、役目を終えたのかもしれないと思いました。

俳句幼稚園で私がコメントをしなくても仲間を通してみんな伸びていく。

(俳句ポストにおいて中級初級で15名が入選、
中級の類想一覧にも実力がないと入りません。素晴らしい成果です。)

うつスピのうつに関する情報が必要な人に届ける努力に時間を割くよりも、
自分の人生の充実、自分と向き合うことに時間を割くべきではないか。

第三章、「人生の断捨離編」と「せきららな職場復帰リハビリ編」があればnoteを利用します。

あと、少しの相談については、

note内で発信活動と並行してめるさんと言う方の職場復帰を見守ってきたのですが、
(本当に頑張り屋で、私の少しのカウンセリング知識を踏まえてのアドバイス、心理技法の例外探し等を含めて頑張って自分と向き合っている素晴らしい方です。)
ただ、たぶん今が一番のターニングポイントです。
私も社会人経験も一社しかなく、そこにしがみついているだけなので、私にできることでは足りないかもしれません。

めるさんには今いろんな言葉が必要な時期かもしれません。
「最終的なハンドルを握っているのはめるさん」という意見を全面的に支持しているのですが、
アドバイスとしてもし力になれる方がいたら応援してあげてほしいです。
すきを送ってほしいです。

めるさんは一年間頑張ってきた結果、職場を休むことを選ぶと思います。
傷病手当てのこと、どのように次の会社を探すのか、
私よりも社会人経験の先輩が多いnoteという場だと思います。力になれそうな方がいたらアドバイスをよろしくお願いします。



この場を借りました。
やさしさの連鎖をさせていきたいなぁと思っています。

心残りはそれだけかなぁ。

うつスピとして有名にならないなら、
(身バレを恐れてあまり主要なことを話さなかった)
自己開示をもっとしながら第三章を進む案もありますが、
どうしようかなと思っています。

あと、初めて記事へのヘッダー写真の設定が出来たことが嬉しかったです(笑)

不思議な追伸となりましたが、愛を込めて。




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