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現代人の自己実現サポーターとは

こんにちは。
眼科医&コーチングプレイス認定コーチのmayuです。

この春から、整体を学び始めました。
まだ座学からなので、東洋医学講義から入門しているところですが、
学生の頃からを考えたら西洋医学畑で人生の半分を過ごしてきた私にとっては
古くて新しい東洋医学は新鮮なものに映ります。


実は、この学びを取り入れたことで、今ぼやっとしていた私の方向性がよりシャープに見えてきました。
新しい学びを追加して、ますます迷走するのではなくて、それが探していたピースだったかのような感覚です。


現代人の大変なこと①デジタルデバイス

眼科で働いていると、
「仕事でパソコンを使いっぱなしで疲れる」
というお悩みをよく聞きます。
人間の体はそもそも何時間も連続でパソコンを使うために作られていませんから、疲れて当然なのですが、
みなさん仕事に追われて環境整備は怠りがち。
その前に、仕事なのだからできなきゃダメだと思ってしまってます。

目が疲れるのだから、眼科にかかりますが
それほど良い目薬もないし、
目に病気がないかどうかのチェックと、眼鏡やコンタクトが合っているかどうかの確認、ドライアイや斜視などが隠れていないかの確認くらいしかやることがない。

その上でデジタルデバイスと上手に付き合うには、
自分は何を大切にするか
をきちんと考えられるスキルも大切だと思います。
そこで役に立つのが、コーチングです。
一人で考えているとぐるぐる周ってしまうようなことも、コーチの伴走があると自分の中から適切な答えを見つけ出しやすくなります。

また、長時間座ってパソコンやスマホを見ていると、
肩回りも凝り固まってきます。
すると、目の痛みや頭痛の原因にもなってきます。
しかし、医師としては肩こりの予防方法や治し方などは分かりませんから、
ここでは西洋医学の世界をちょっと離れて、
「ほぐす」ということをもっと学んでいけたらと思っているところです。

現代人の大変なこと②自分の本心が求めるものが分かりにくい

私自身もそうなのですが、
「私は何がしたくて、どうやって生きていきたいのだろう。
何が大切なのだろう。」
という問いの答えを見失いがちです。

しかも、若い人であっても同じような傾向があり、
世の中の求めるように自分を合わせてきた結果、
その先には何もなく、
あるのは迷っている自分だけ、

ということも珍しくありません。

つまり、
どう生きるか?という大事な問いを見失いやすい環境に生きている、
ということなのです。

この矛盾に気がついてしまうと案外生きづらいのかも知れませんが、
それを乗り越えた先には
より質の高い幸せが待っていたりします。

この「乗り越える」作業が、
自分を整えるために是非とも投資しておきたいポイントだと思います。


こうした現代人特有のお悩み解決サポートができる人をめざして、
私は今医師としての仕事以外に、コーチングの実践を積んだり、
整体の勉強をしたりしています。

そして私自身も、こういう前例のない生き方をする上で、
コーチングの効果を実際に体感しています。
眼科医でコーチングと整体を学んでいる人は、
おそらくそう簡単には他にみつからないでしょうから
自分で道を作って歩いていかなければいけません。

そんな学びの過程をこれからもnoteやメルマガで発信していけたらと思います。

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