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うつ病をやめた人って、ぶっちゃけどうやって生活しているんですか

こんにちは。ご訪問有難うございます。
眼科医mayuです。

ここ最近は、
10代~20代にうつ病再発を何度も経験
→再発しなくなって、10数年

私の生き方から何かヒントをお伝えできれば、と思って発信しています。


1.過去の辛い話はいらない?

人の苦労話を聞くのは好きですか?
私は、自分の昔の話などは聞いてもしょうがないだろう
と思っていました。

でも、昔の話をすると、

「元気が出た」
「それでも大丈夫なんだ、って思えた」

と言ってくださる人がちらほらいることに気づきます。


多くは、
自分自身や近しい人に同じような悩みを抱えている人。

自分の未来はどうなっちゃうんだろう?

先の見えない世界で悩む人が
もしかしたらちょっと道しるべにしてくれるのかも知れません。


2.どんな生活をしているか?

私の場合、
最後にうつ病になったのは2008年のことで、
2010年の終わりくらいまで薬を飲んでいました。

2008年の10月ごろから調子が悪くなって、
11月の途中から休職して、
2009年の1月までお休みしていました。

その後は様子を見ながら仕事をしつつ、
2009年の秋に結婚して、2012年には出産。
2013年の4月からワーキングマザーになって復帰しています。

出産前後には、
また再発(産後うつ病になること)するのではと
助産師さんに心配されていました。

でも、幸いにして
再発することなく経過しました。


育児についても実家の応援は得られなかったり、
家庭内も必ずしも落ち着いていたわけではありませんでした。
うつにはならないまでも、
悩みは抱え続けていたのです。

それでも、
本当にダウンすることはなくなり、
それだけでも幸せです。


3.睡眠はとっていますか?

一度、子どもが5歳くらいの時、
仕事が忙しすぎて4時間睡眠くらいを続けてしまったことがありました。
その時はメンタルも不安定になり、
あわや再発するかという状況になったことがあります。

でも、その時も再発せずになんとかやり過ごすことができました。

それは、やっぱり
睡眠が大事だという知識があって、
他にやりたいことがあっても睡眠を優先するスタイルを貫けたからかな、
と思っています。

日本人って睡眠を削ることをあまり悪く思っていなくて、
むしろ美徳くらいに思っている節があり
自分だけうまく睡眠時間をとるには

技術がいります!!!

思い込みにとらわれずに、
やることとやらないことの取捨選択をする。

睡眠時間よりも優先順位の高いことを作らない。

でも、眠れなかったからといって、くよくよしない。


こうしたことが大事なんです。



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