「好きでやってる」というスタンス
最近は自分の活動に対して「好きでやってる」というスタンスを取っている。インプロも教育も、それからビジネスも、ただ好きだからやっているだけ、という具合である。
このスタンスが真実かどうかは分からない。ただ、そういうスタンスでいれば押し付けることも争うこともなく平和だな、と思っている。
世の中にはインプロは好きだけど、教育やビジネスは好きではない人もいる。それならただインプロをすればいい。インプロも教育も好きだけど、ビジネスは好きではない人もいる。それならただインプロと教育をすればいい。インプロも教育もビジネスも好き、という僕のように珍しい人はそれをすればいい。
また、同じ「インプロ」という言葉でも、好きなインプロもあればそうでないインプロもあるだろう。それもただ自分の好きなインプロをすればいい。ただそれだけのことである。
「好きでやってる」というスタンスを取るためには、「好きではない」ことをやらないことも大事になる。
「嫌い」なことははっきりしているので、やめやすい。しかし「好きではない」ことはダラダラとやってしまったりする。僕は芸術の敵は「つまらない」ではなく「まぁOK」とよく言うけれど、それと同じようなものである。
「みんながそうしてるから」とか「社会的に正しいから」とか「そうしたほうがいい人に見られるから」とか、そんな理由で好きではことをやらないようにしたい。もちろん、「みんながしてることが好き」ならそれもまたいいこと。
というわけで、最近の僕は好きなことだけをやろうとしていて、好きではないことをやめようとしていて、総じてとてもハッピーです。
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