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40歳でGAFAの部長に転職した僕が1ヶ月でやりきった戦略的面接対策[寺澤 伸洋][kindle]


序論:私のいつもの転職の流れ

1.まずは負の感情から

始まり、実際の面接でその気持ちをぶつけてもちろん玉砕します。

2.答えられなかった質問

に対して考え直し、面接対策動画や本で気持ちを整理します。そうすると

3.何故、何の為、何をしたいの輪郭

がわかってきます。そして負の感情が減り転職への気持ちが前向きになって

4. 転職へのチューニング合わせ

が完了し、考え方もクリアになり面接を突破できます(今回はまだですが、、、)。
この流れだと改めて整理できました。

そして転職のたびにテーマが違うので、毎回出会った本に救われている気がします。そして、今回の転職で救ってくれたのはこの本でした。(まだ決まっていないですが、、、)

本論:40歳とか関係なく、転職を考えたらこの本をまずは読みたい、読むべき、そして読める。

この本の章を並べてみると、1.転職の心の準備、2.経歴の深掘り、3.面接官の気持ち、4.面接での話し方、5.転職後の心境、です。

さらっと読めて転職活動でコアとなる部分、一番大事な部分を過不足無く整理してくれている本だったので気持ちが楽になりました。

まずこの本を読めば、転職初めての方なら転職活動の心構えから、考え方の全体像がわかり、経験者なら転職活動ってこうあるべきだし、こういうものだったと思い出せます。

そして負の感情の整理の仕方や、つまづきポイントもわかるかと思います。

結論:一番は志望動機にまつわる例え話が目から鱗でした

志望動機を恋愛に例えることで、勘違いしている事に気付けとてもわかりやすかったです。

「どうして私と付き合いたいって思ったの?」
ケース1「今の彼氏(彼女)が最悪だからです!」
ケース2「顔がめっちゃ好みなんです!」
ケース3「〇〇で頑張ってるところとか、✕✕をしてたのがいいなって思って」
エース4「どこかっていうのはよくわからないけど、もっとこの人と一緒にいたいなって思ったから」

間接引用:恋愛で学ぶ志望動機例

今の彼氏が最悪だからって理由は恋愛ではありえないとわかるのに、退職理由と志望動機を繋げると思わず言っていたし、一番饒舌に語ってたことに気付きました。
こんな考えならそりゃあ振られると客観的に見ればわかるのに、負の感情に支配されているとダメですね。

そして見た目が好きだけも軽すぎるので、ここが気が合いそうといった内面にまつわる事を志望動機にしたほうがいいよという意見で納得でした。

その他にもわかりやすく大事な事が書いてあって、私には特に気持ちの整理に役に立つ内容でした。

P.S. 転職できるといいなぁ

まずは転職活動は今週が第一の山場にあたる。

現在、チューニングがあってきての最終面接に挑むところで、この山を登り切れる切れないにかかわらず、一度糸が切れます。チューニングがあっているので、結果がどうなろうと気持ちは楽そうです。

改めて思うと感慨深い

今日は8/6(日)で今週も毎週連続投稿の締め切りの日に書いている。昔から締切ギリギリまでやらない性格は変わらない。
なぜ締め切り日になるのかというと、何書こうは深層心理に植え付けてあって、それが芽を出さないので締切日に強引にほじくり返してる。

そして書き始めるととりあえず書けるのだから、計画的に書きたいし、そうすればもっと長く書けたり、清書できたりするのにとは思う。

「目から鱗が落ちる」

って気持ち悪く、意味がわからないと思ったが原文は新約聖書で、「目から鱗のようなもの」が実際の文でした。ここでいう鱗は考え方が固まってしまっている色メガネのようなものが落ちたということらしいです。もちろんそう思ってました。

今ここからは以上です。

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