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Canon EOS R5を導入。

中古ではなく新品です。
さすがに発売から4年が経とうとしているカメラなので中古だとヘタり具合も分からないし、買ってすぐに不具合で修理になって修理代まで払うはめになるくらいなら新品で買った方が良いかな、と。
まあ、そろそろMark2が出て来そうなこの時期に…というのもあったのですが、僕の用途だとR5でもスペック的には充分だったので。
↑の写真にもあるように、R8から買い替えたわけでもなく追加で導入しました。

僕自身、レンズ交換式カメラの購入はR8が初めてだったので、そういう意味でもR5は2台目のカメラになります。
自分で言うのもアレですが、まさか新たにカメラを購入するとは思っていませんでした…^^;
いずれ買い替える事を検討するにしても、少なくともR8だけで数年は行けると思っていたので。

ともあれ、R8の基本性能自体にコレといった不満は特にありません。
僕くらいの用途ならバッテリーの持ちくらいじゃないですかね?
2〜3時間のスナップ持ち歩きだと1本では足らないので最低でも予備を1本用意したいところ。
そのくらいですかね?
因みに僕は予備を2本買いましたが、3本とも使うことはありません。
まあ、その辺は用途にもよると思いますが。

にも関わらず、わざわざR5を導入した理由は何かと言いますと…、単純に「画素数」です。
R8の2400万画素でも僕程度の用途であれば充分綺麗に描写してくれますし、何も問題ないと言えば何も問題ないです。はい。
でも「欲しくなった」のです。
それ以外にコレといった理由は無いです。

AF周りの使い勝手の良さはR8の方がR5をだいぶ上回ってますね。
当然ながらAF性能そのものも。
同じことがR8の上位機種であるR6IIにも言えると思います。
被写体認識切り替えをボタンカスタマイズで任意のボタンに割り当ててボタンポチポチで切り替えられるのはR5でも出来るだろうと思っていたのですが、R5ではメニューを開いてメニューから切り替えないといけないところとか、面倒臭がりの僕的にはかなり使い勝手が悪いと感じてしまう部分です。

あと、サーボAFで被写体認識に無いものを狙って掴めないのも。
例えば、今目の前にお茶のペットボトルがあるのでそれを例に挙げますが…
画面中央にAF枠を置いた状態でサーボAFを起動し、ペットボトルにAF枠を合わせてシャッターボタンを半押し(AF開始)すると、R8のAFはペットボトルを掴んで、掴んだままカメラを動かしてペットボトルを中央以外の任意の場所に配置する構図を作れます。

一方、R5だと最初に掴むのは掴むのですが、任意の場所に移動させるまで保持出来ず、途中で離してしまってAFが迷子になります。
「最初から構図を作って背面モニターなりマルコンなりでフォーカスを合わせたいところを選べばいいじゃん」て話なんですが、モニターもマルコンも触らず画面の真ん中で掴んだものを任意の場所までフレーミングで持っていけるのを覚えてしまうとめちゃくちゃ楽なんです。
楽なんです!( ゚д゚)b
R8にはマルコンが付いていない事がかなり不評だったりもしますが、正直、AFがかなり優秀なのでマルコンの必要性を感じた事が無いです。
とは言え、たまに途中で離してしまう事もあるので絶対ってわけではありませんがね。
それでもかなり保持力は高い方だと思います。

恐らくR5 Mark2は更にAF周りの使い勝手を向上させてくるでしょうから、現行のR5より数段上の快適さが得られるようになるのではないでしょうか。
僕はもう現行R5を買ってしまったので、ここから更にMark2に買い替えとかはしませんけど、既にR5を使っている人がMark2への買い替えを検討しているなら普通に「あり」かと。

なんか、R5への不満を書いたような感じになってますけど、普通にR5を買って良かったと思っていますので誤解の無きようお願いします。
不満があるところが↑に書いた事くらいで、それ以外は特に不満も不便も感じていません。
マルコンを使ってAFを合わせるのも慣れれば済む話ですからね。

ファインダーなんかはR8と比べると雲泥の差で綺麗で見やすいですし、これはかなり満足度高いです。
肩の液晶も付いてるだけでカッコいい笑
R8にはIBISが搭載されてなくてもレンズにISが付いてるので特に困ることはありませんでしたが、R5には搭載されているので、IS無しのレンズも安心して買えるようになりますしね。
新しいF1.4単焦点シリーズにはISが無いみたいなのですが、これもR5を導入したことで安心して購入対象に出来ます。
もっとも、R5で散財してしまったのでまた暫くお金を貯めないと買いたくても買えませんがね…^^;

画素数による違いが分かるかと聞かれると…
正直、分かんないッス(^q^)b
そういう意味ではR8の2400万画素の解像感もかなり高かったんだなーと、改めて感じましたね。

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