見出し画像

閑窓読書

私も息子も解熱し、外出できるほど体調は良くなったが、夫の方は長引いている様子で、熱はないが胃腸炎のような症状で、かれこれ2週間近く仕事を休んでいる。
もう残りわずかだけど、今年中に復職することはできるんだろうか。

私の方は出かけても近所に買い物に行く程度で、ほとんどの時間を家で過ごしている。
人から借りている本があるから、それらを読んで過ごした。
穂村弘さんのエッセイ本と、恩田陸さんの本。

息子が生まれてからは、育児関連の本ばかり読んでいたので、普通の小説は久しぶりに読んだ。
育児書では「子育てハッピーアドバイス」という、漫画と文章が載っている本が今まで読んだ中では1番良かった。
漫画の絵もかわいいし、内容も納得できる内容だった。
何より分かりやすい。

文字だけで、専門用語や難しい言葉が連発する本は、悪くはないけれど、やっぱり分かりづらくて読みづらい。

男の子のお母さん向けの本も、何冊か読んだけれど「男の子はお母さんがダメにする」とか、母親にばかり責任を押し付けて責め立てるような内容のものもあって嫌な気持ちになったから、もう読まないことにした。

児童館で借りた、古い育児書を読んだ時は、今の時代との世代間ギャップを大きく感じた。
昔の育児がどんな感じか知りたい時はいいかもしれないけど、やはり新しい本を読まないとなと思った。

モンテッソーリの本も持っているけれど、読むばかりで、本の内容を実践できていない…。
実践しなきゃ意味ないことは分かっているけれど、実際にやるとなると難しい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?