【日焼け止めは効果ある?】夏の沖縄を満喫した日光アレルギーの末路
はいたい!
突然ですが、多形日光疹って知っていますか?
【多形日光疹とは】
春先から夏にかけて10〜30歳代の女性に出やすい、光線過敏症疾患の一つ。
日が当たった部分に粟粒サイズの赤くて痒いブツブツが出る。
腕などに出る事が多く、顔に出ることは比較的少ない。
加齢と共に症状は少なくなり、自然寛解することが多い。
要は日光アレルギーってやつですね。
実は私、30代に入ったあたりから日光アレルギーの症状が出始めて、ついつい油断して太陽の光を長時間浴びてしまうとブツブツ蕁麻疹ができてしまうのです。
(ちなみに現在39歳、未だ治る気配はありません…)
かなり見た目がキモイので、画像は控えますね(^^;)
これが、もー!痒いのなんの!!
1日や2日で治れば良いのですが、たいてい1週間は治らないので結構厄介ものです。
そんな日光アレルギー体質の私が、沖縄の自然の恵みをたっぷりと受けたらどうなるか?
日焼け止めに効果はあるのかを実証してみました。
やっぱり本州と沖縄では太陽のパワーが全然違う!
結果を先に言うと、過去最大級の広範囲に蕁麻疹が出ました。
そりゃそうだ(笑)
本州と沖縄では太陽のパワーが違いすぎますね!
普段は手の甲と足の甲にしか蕁麻疹が出ないのですが、沖縄では日に当たった全ての部位にブツブツが出ました。
耳のふちにまで出たのには驚きです。あーかゆい。。。
日光アレルギーに日焼け止めは必要?一番効果がある予防法は遮光!
日光アレルギーの発症予防方法として一番効果があるのはどれでしょうか?
・素肌のまま(何も塗らない)
・日焼け止めを塗る
・服などで遮光する
この3パターンで結果に違いがあるのかを実験してみました。
色々と調べると、日焼け止めに含まれている紫外線吸収剤に反応を起こして蕁麻疹が出るタイプの人もいるそう。
なので念の為に日焼け止めを塗らなかったら、どうなるのかも見てみます。
【結果】遮光が一番!
実験してみた結果はこちら
・素肌のまま&日焼け止めを塗る → 同じレベルで蕁麻疹が出る
・服などで遮光する → 無症状
日焼け止めには、蕁麻疹発症の予防効果は感じられませんでした。
紫外線が直接の原因という訳ではなさそう。
かといって素肌のままでも同じように蕁麻疹が出るので、日焼け止めの成分が悪さをしているという事でもないようです。
一番効果を感じられたのは、服などで肌を遮光する方法でした。
肌を露出していない部分には一切症状は出ていません。
という事で、これからは服やアームカバーでしっかりと遮光して予防をしていこうと思います!
日光アレルギーの症状が出てしまったら...
うっかり日光に当たって蕁麻疹が出てしまったら、とにかく痒い
!
ボッリボリ掻いたら、鳥肌が立つレベルで気持ち良いんですよね~。
んで、あとで後悔する(笑)
夜寝てる時に痒みがぶり返してきたら、もう寝不足でストレス溜まりまくりですよね。
そんな時は、患部を保冷剤などで冷やすと少しだけ痒みが和らぐのでおすすめですよ。
とりあえず市販の塗り薬を塗って様子を見るのもいいですが、心配なら病院を受診して適切な処置をしてもらうのが一番だと思います。
でも、太陽にあたると免疫力も上がるし、気分も良くなりますよね。
やっぱり人間も光合成って大事!
上手に太陽と付き合っていきたいですね♪
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