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コロナ禍の発達凸凹子育て

AERAにるりえふ代表としてコメントを載せて頂きました。

「突然、涙があふれ出た」 発達障害のある子どもと親のコロナ禍 (1/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット) https://dot.asahi.com/aera/2021012800017.html


「怒りや不機嫌で子どもをコントロールしないこと」

「親の不安を子どもに投影させ、ちょっとした子どもの失敗で嘆いたり怒ったりするのではなく、日々の変化を一緒に楽しんで」

「罰を与えるのではなく、手助けと発見を」

テレワークなどでいつもより子どもと過ごす時間が増えた親も、過度に負担がかかり余裕がなくなり、叱ってはいけないとわかっていながら叱責したり虐待傾向になったりするなど、悪循環に陥ることも。してはいけないとわかっていても、きつく当たりそうな時、私は散歩したり、子育て仲間に救われました。

直接会わずに、TwitterやFacebook、LINEのグループなど、オンラインだけで繋がっている方々や療育施設や放課後デイ、学校、保育園の繋がりなど子育てグループは、地域性や子どものタイプによって多様です。

同じ発達凸凹の子育て保護者であっても価値観や意見の相違や相性もあります。支配/被支配にならないこと、距離感を大切にできること、自他境界線を意識することなど、発達凸凹の子どもを育て、いろいろな子育て仲間と助けあって来て学びました。

ずいぶん前に書いたツイートですが、罰を与えない子育てについてもご参考になれば、幸いです。


コロナ禍の発達凸凹子育てに関連して、最初の自粛休校時、東京新聞に掲載されたのは、以下の記事です。


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