ナーバスになるより泉を掘る。ここほれわん(ロシア語一言つき)

こんにちは~!😊💫

このごろなんだか生きにくい世の中を感じています、まーです。
ところが、今日はいいことがあったんですよ。聞いてください!
(ロシア語の一言表現も文の終わりに載せています)

日本語の授業で外へ出向いた後、一息つくためにスターバックスに寄りました。私は最近よくカフェで海外の文通相手(Slowly というアプリを使用中)に近況報告がてらメッセージを書いているんです。

今日はカフェミストと定番のシナモンロールを注文。
支払い終わって商品を受け取ろうとしたら、店員さんが顔を赤らめながら「すみません、ミストと間違ってラテを作ってしまったので、今すぐご用意しなおします。」と言います。
私はミストじゃなくてもいい(というより、本当はラテの方が好き!)なので、あわてて
「大丈夫ですよ、わたしそのラテを頂きます。追加料金をお支払いした方がいいでしょうか。」と聞きました。
「本当にこちらでよろしいんでしょうか。料金は必要ございません!申し訳ありません」
というやり取りをして・・・、私はラテをゲットしました。( ´艸`)

席に着き、シナモンロールを頂きながら、文通相手に何を書こうかしばらく思案していると、先ほどの店員の方がマグカップを手にこちらへ向かってきました。
「あの~、こちらご注文いただいていたミストです。よかったら是非、飲み比べしてください。おなかちゃぷちゃぷになっちゃたらすみません。残していただいて構いませんので。」
「えっ!いいんですか・・・?」
なんですって、そんな、私はただもったいないなーと思ったのでラテを頂いたまでだったのですが・・・。
店員さんは、「自分が間違って提供したんだから、商品を作り直して渡すのがルール」という方針的な動きをしたのかもしれません。
でも、その時私はなんだか、それだけではない店員さんの誠実さを感じて嬉しくって、ちょっぴりありがたい気持ちになりました。

ありがたい気持ち・・・それはきっと、生真面目なほどの心の誠実さを垣間見た時にも湧き上がるんだろうな。と思いました。

これまでも2度ほど注文を間違えられて「いいですよ、頂きます」と言ったことがありましたが、後から注文商品を持って来られたのは初めてでした。
当たり前なのかもしれないけれど、カフェミストのお金を払ってカフェラテもゲットするというラッキーな出来事でした。😋☕💕

ところで今、私は今働き方について考えています。今後もっとアクティブに活動できるように、新しいプラットフォームで発信を始めたい。
日本語と、ロシア語と。(勉強中の英語も・・・)どれも駆使しながら、国と国を往来できなくても出会いを広げて繋げていく。そして、相互理解の一助になれればいいなと思います。

「多様性を尊重する」という言葉がなんだか不気味な音を立てている現状ですが、国としての在り方を押し付け合うのではなく、お互いに認めることも多様性の一つだと私は思います。もちろん、戦争は反対ですよ。人殺しもね。(だって、それって巨大なビジネスが人を殺しているということでしょう。そこには正当な理由なんて存在しない。いな、あってはならない。)いやはや多様性って難しいもんだいですね。。。

ということで、世知辛い世の中だけど、周りをみて嘆いたり不平を言うことはたやすいけれど。まずは素直に嬉しいことに喜んで、自分も自分の泉を掘り当てててみんなに喜んでもらうぞ~!

と、お待たせしました、ロシア語で一言。

Копайся в себе. 
カパーィスャ フ セビェー

直訳:自分自身を掘れ。意→自分を深く見つめよ。

ちなみに、アメリカのシリーズ映画に ”Don't Look Deeper” というタイトルの作品があるそうで、そのロシア語訳は《Не копайся в себе》二カパーィスャ フ セビェー となっています。
自分を掘るな、だそうです。

ちょっと前まではあまり深く考えない方がいいよ、という論調が流行っていましたが、最近になってまた若い人を中心によく考えることがブームになってきている気がします。いいことや~。

いつも読んで頂きありがとうございます💐

それじゃ、また次回!




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