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(うとQ世話しお知らせ 12/8「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ111「爺の世去節にて候」発売)

2022/11/17
(うとQ世話しお知らせ 12/8「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ111「爺の世去節にて候」発売)
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2022/11/17本日のオマケ記事
本書はその㊿+㊿+⑪でございます。

2022/11/17-2
(オマケの英語教室 acoustic song)
「爺の世去節」を英語で何と言うか?本編の題名の核です。
「爺の、は単純に「Old man`s 」で済ませておきます。
では「世去れ」と「節」は?
このうち「世去れ」の方が自分には簡単でした。むしろ困ったのは「節」の方です。
では、先ず「世去れ」の方から。
自ら世を去るなら「leaving away from this world」(能動形動詞現在分詞的形容詞)ですし
「何らかの事情で自分以外の何かから」渋々この世を去らされたのであれば「left away from this world」(受け身、状態的形容詞)となりますので。
しかし「節」には参りました。Songでもいいのかもしれませんが、どうも有名歌手やアイドル歌手が歌っている華やかな姿が浮かんでしまい、イマイチ「物悲しいさ」に欠けているような気がしたからです。
で、その後の思考過程の経緯は矢鱈長いので紙面では端折りますが、上記の「華やかさ」を演出している「伴奏」を「取り敢えず省いた」という事にして自分は以下のような訳語を充てる事に致しました。
即ち
「節」=acoustic song
上記の「アコースティック」は「アコースティックギター」なんかで皆さまご存知の「エレキギターではない」「人工的増幅の無い自然な儘の音色の」位の意味です。
なので、「爺の世去節にて候」を訳すと
Acoustic song by old man`s who noticed the time when he will be left away from this world, it is
となりました。いよいよ我が身ですかね。是。

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●発売日:12/8
●無料購読期間:2022/12/10~12/14
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