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(うとQ世話しお知らせ 12/19「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 122「又恥物?」発売)

2022/11/27-2
(うとQ世話しお知らせ 12/19「原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ 122「又恥物?」発売)
●案内文(本文、序からの引用) 
「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」
で、今回からその訓練がてらに掌編小説を原稿箋3枚以内で書き表すトライアルを始める事に致しました。

●2022/11/27-2本日のオマケ記事
本書はその㊿+㊿+㉒でございます。

2022/11/27-4
(オマケの英語教室 Lone ranger)
流れ者の渡り烏(からす)が主役の「股旅物」を英語で何と言うか?
意訳すれば「強き、をくじき、弱き、を助ける任侠物」を何と訳すか?
当然そんなややこしい訳は出来そうもないので、ここはひとつシンボリックに、子供の頃よく見ていたアメリカTVドラマ「ローンレンジャー」で代用いたしましょう。
「ローンレンジャー」は「ハイよー、シルバー」の白馬に跨った「キモサベ」のローンレンジャーと斑馬に跨った相方のトントのコンビでした。
「キモサベ」はアメリカインディアンのトントがローンレンジャーを呼ぶ時に使っていた呼名です(恐らくジェロニモ・インディアン語だとは思うのですが、意味は知りません)
今日もここから連想を続けて、次に浮かんできたのはスペインの文豪セルバンテスが書いたコンビ、ドン・キホーテと従者のサンチョ・パンサでした。
ドン・キホーテは同じく馬に跨りって鎧に身を固め、風車を見ると「怪物だ。退治して遣る」と言い張って風車目掛け、槍を片手に突進する様な旦那様。変わってロバに跨る従者のサンチョ・パンサはややシニカルな見方をしながらも旦那様に付き従って旅を続けておりました。
此処まで来ると此の原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ内の「父子シリーズ」が何やらセルバンテスの「ドン・キホーテ」のパロの様な気もしてきました。何処か頭のネジが緩んでいるドン・キホーテが自分で、ややシニカルな相方がムスコさんみたいな。
別にまねた訳ではないのですが、結果的にそんな感じがしないでもありません。
無論自分はセルバンテスの様な文豪ではないので、比較対象にはなりませんが。
唯、旅も好きなので「旅をしながらの掛け合い漫才みたいなことがずっと出来たらたのしいだろうなぁ」とは思っております。
Don Quijote(Quixote)is not discount store name in Japan market, but Spanish Knight name written by ancient Spanish Great author Cervantez. Understand?
Thank you.

(注)
以前当シリーズに出てきた「ドン・ガバチョ」にせよ今回の「ドン・キホーテ」にせよ頭に着く「ドン」はマーロンブランド演じる処のゴッドファーザー「ドン・コルレオーネ?」等首領を表す呼称ではなくスペイン語で単にSirを表しているだけ、なのだそうで御座います。

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