うとQ世話し コロナ渦の役割?ド派手な「胡蝶の夢」からの覚醒

2021/1/12-3
(うとQ世話し コロナ渦の役割?ド派手な「胡蝶の夢」からの覚醒 )
連日記事をいろいろ書いている中で、いくつかのキーワードが出てきました。
勿論自分なりの、ですが。
曰く
「お金」「肩書き」「カッコ付け」「電気」「インターネット」「仮想」それと「過剰」など。
そうして、少なくとも前の三つがコロナの前では、何の役にも立たないことが判明した。
一方後者三つは、今まで、前者三つのブースター(増幅器)として働き、最後は地球サイズに対して「過剰」になり、アンバランスになってしまった。
それに対して対局のキーワードとして
「地球」「生物」「環境」の三つが出てきて、最後は「適者生存」という言葉にまとまりました。
これらを簡単にまとめると
「過剰」を「最適サイズにしよう」と言うことになります。
或いは「仮想」を「現物サイズに戻そう」と言うことにもなります。
要するに「apple to apple」「お互いの真水の部分を出し合っていこう」
という事に。
そう思い始めたのは、働く女性が、外出する機会が減って「お化粧」と「外出着」にかける出費をまず控え始めた事と、タワマンの没落、地方への移住、ブランド卒業証書、ブランド会社社員証の風化、そうして極めつけは「コロナの前では政府首脳の肩書きは役に立たなかった」ことでしょうか。
我々はひょっとしたら産業革命以降、夢を見ていたのかもしれません。
ド派手な「胡蝶の夢」を。
コロナはそれが夢であったこと、を気づかせてくれているのかもしれません。
注)
「胡蝶の夢」=豪華絢爛から醒めると、それは夢で、結局何も変わっていなかったという故事

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