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(It`s a English. Our side language English Ⅱ Anyway the word ”hungry” PART 2)

2022/7/2
(It`s a English. Our side language English Ⅱ Anyway the word ”hungry” PART 2)
前回の記事では、話すにせよ書くにせよ英語の文章を作る手始めとしてhungryのレベルがどのくらいかを表現する「遊び」をやってみましょうと申し上げました。
その具体策として表現の二正面作戦、即ち使用する言語や表現形式にとらわれずにどんどんアイデアを出していく第一作戦と、知っている英単語を元にアイデアを出していく第二作戦の両面構成で行くことをご提案申し上げました。
では、実際にやってみましょう。
まずは、第一作戦のhungryレベルを表現する際の「自由なアイデア出し作戦」からです。
●目の前が真っ暗になるくらい
●気を失いそうになるくらい
●胃袋以外の部位は全てオマケって感じ
●胃袋に頭や手足が付いているって感じ
●良心?何それ?胃袋よ。胃袋、胃袋。全ては胃袋なのよ。
総じて
●衣食足りて礼節を知る
自分の例の場合、本当に腹が減っているせいか、あまり気の利いたものが出ず、かなりえげつない表現のものばかりが出てしまいました。
では次に第二作戦の「知っている英語を元にしたアイデア出し作戦」の展開です。
●It`s a almost blackout in front of my eyes, level.
●Almost mind lost level.
●Except stomach, all my body parts is not “MUST” one, I feel.
●Head and hands legs attached stomach, I feel.
●Moral? What`s that? No need such a emblem!! Stomach, stomach, Stomach is all!! That`s over!!
●Bater from wears and foods to moral is principal, I think.
此処まで書いてみて自分で「あれっ!?」と思ってしまいました。
なんの事はない、無意識に第二作戦を、結果を想定しながら第一作戦のアイデア出しをしていたことに気づいたからです。
恐らくこれは
「気の利いた表現が見つかったらやっぱり英文にしたいよな」という願望があり「英文にできないなら第一作戦のアイデア出しやったって意味ないよな」という心理が働いたからだと思われます。
つまり第一作戦と第二作戦は表裏一体の関係で不可分。又は交互に行ったり来たりの往来関係というのが実態の様です。
そして是は決して悪い事ではない。
何故なら、だんだん英語をやる気になってきたことから生まれる極めて自然な感情でしょうから。
追記)
無意識の英訳をしてみて、これまた感じたのは、ジャストな英単語を知らなくても日常よく見聞きする英単語、例えばブラックアウトとかマインドロス(ト)とかアタッチとかエンブレム、バーターとかで結構いろいろ表現できるもんだなぁという事と、特に「衣食足りて礼節を知る」を英訳したときに思いついたbaterなどの使用は、同じ心象を相手にもたらせるなら全く違った単語(状況想起起因)を使って英訳説明しても別に問題なさそうだ、という事も今回併せて感じることが出来ました。


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