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SNSは確実に幸福度を下げると思う理由

僕は大学に入学してからSNSを本格的に使い始めました。
主にはTwitter、Instagram、Facebookといったものを。これらは友達がやっていたから、やったほうがいいと言われたからという安直な理由から使い始めました。そして、当然の如く周りの友人や先輩、後輩をフォローしまくり、それを暇さえあれば漁っていましたし、自分でも色んな日常の投稿をしていました。

しかし、現在の僕はtwitter(自分磨き専用アカウント)しか使っていません。
仕入れる情報の中にもちろん友人らの情報は一切流れてこないです。

なぜ、そうなったのかを話すと長くなりますが、極度に憂鬱な状態に陥った時期に、友人や知り合いの日常の投稿を見るのが本当に本当に嫌になったのです。
そこからパタリとSNSを見なくなりました。

そして、それからというもの、僕の中の幸福度は上昇していったのです。
しばらくして原因を考えた時に、「あ、SNSを辞めたからか!」となりました。
ではなぜ、SNSを見ると幸福度が下がるのかについて、僕なりの見解を述べていきます。

*あくまでイメージです。


一番大きな理由として、SNSで友人らの幸せそうな投稿を見ることにより、否が応でも自身の現状と比較してしまうところにあると思います。実際、友人や知り合いの「旅行楽しんでます!最高です!!」的な投稿を見ている時、現実の僕はというと、旅行に行けないどころか友達もあまりおらず、大学院生ということもあって毎日研究室に行き実験とデスクに向かう日々、、でそれはそれは虚しくなりました。そして、さらに同期とも関係が上手くいかずストレスだけが溜まっていたこともありました。そしてさらに病んでいきます。

*補足しておくが、もちろんそういった投稿が悪いわけではないです。

まず、言いたいことは、ネガティブで自己肯定感が低いような人は、SNSで自分の周りの人間をフォローしてその投稿を眺めることをおすすめしません。自分自身と比べてしまい、ただただ虚しさだけが加速する可能性が高いからです。

そしてもう一つ大事な事が、人の幸せを見て悲観したり嫉妬したりする暇があったなら、自分の幸せを追い求めた方が良いに決まっているという事です。
シンプルに自分と向き合いながら自分の幸せを大切にして欲しいと思います。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

ほな!👋







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