責任ある遊び、ということ

このリレーエッセイのテーマを聞いた時大変驚いたのを覚えている。
「わたしと阿蘇火」

遊びをテーマにしたプロジェクトだから、エッセイのテーマは阿蘇火!そう思いついたときのTwitter担当、林さとみのキラキラした顔が目に浮かぶ。それは安易だ林、林安易さとみ。

しかし林アン太郎の安易に文句を立てていてもしょうがない。本題に入る。
阿蘇火については、これまでの人も書いてくれているだろう、熊本県は阿蘇市にて8月18日に行われた「大阿蘇火の山まつり」のことである。2016年から昨年まで3年間は「阿蘇市民復興まつり」と名称変更していたが、今年から名前を戻したあの山まつりだ。

このリレーエッセイを初めて読んでいる、山まつりって何?という人のために一応説明しよう。
山まつりとは花火大会である。

2千発の花火が山の近くで打ち上げられる、それが大阿蘇火の山まつりだ。
名前の字面から、山に「火」って書かれるあれを想像した人も多いのではないだろうか

iOS の画像 (13)

iOS の画像 (14)


あの山に火が灯る光景は、阿蘇市では「阿蘇火文字焼き」というイベントでみられるものだ。
これはこれですごく面白いイベントなのだが、今回のテーマは「わたしと大阿蘇火の山まつり」なので火文字に関しては他の機会に譲ることとする。残念。

山まつりでは前述した花火の他に、ステージパフォーマンスが行われたり、露店が軒を連ねたりと非常に賑わった祭りだそうです。


我々の企画も「打倒山まつり」を掲げ、準備に勤しんでいます!!!!!!
ご支援のほどお願いします。


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このnoteは、東京大学文学部小林真理ゼミが
「わたしと遊び」をテーマに書いたリレーエッセイ第14回です。

筆者紹介_近江


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