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Twitterの文字数におさまらない文章をアーカイブしています。Twitterのつぶやきはnoteテーマのメモ。https://aboutme.style/uthink

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四月の頭にも桜が満開の本日に

はじめまして。 🐄です。 うしと呼んでください。 毎年この時期はすでに桜が散っているというのに、今年は満開どころかこれから咲くつもりの木がたくさん立っていて、とても嬉しいです。 今年の二月に、思考のアウトプット用のTwitterを始めました。 見知らぬミシルさんのラジオとの出会い 一年前の春、見知らぬミシルさんのラジオに出会いました。 主に恋愛・心理について発信されています。 もともとTwitterで存在は知っていましたし、ツイートも眺めていました。 その日は夜、

    • 冬、

      絶対に泣くところを見られたくなかった。彼は私の名前を呼び、無理矢理顔を上げさせた。 彼の親指が私の涙を掬う。ふと彼の顔を見ると彼が泣いていた。ぼろぼろと涙を流すものだから、驚いた。 「どうして君が泣くの」と言うと 「君が悲しんでいるからだ」と彼は言った。 濡れたままの目を逸らすことなく私をじっと見ていた。街灯の光が青く、柔らかくふたりだけの室内を照らす。感情が動かないわけがなかった。 その夜はふたりで涙を拭い合った。 体温を分け合い、幸福の硬貨を聴き、泣き疲れて眠った

      • “本物の死”は常温だった

        1年間、お疲れさまです。 私は大晦日の正午、1年の最後まで営業をしている珈琲屋さんで、このnoteを書いています。刻刻(こくこく)というブレンド豆のアイスラテを淹れていただきました。 この1年は、私の人生でいちばん精神が安定している年でした。ミシルさんのラジオのおかげ、という割合がとても大きいと思います。だから、🐄のアカウントを続けられています。 大好きな人が死んだ 今年1年、どうして私は精神が安定していたのか、定期的に振り返っていました。思い当たる大きな節がいくつかあ

        • 140字の文章フォーマット

          🐄のアカウントを初めて10ヶ月が経ちました。 思考のアウトプットアカウントとしてTwitterを利用しています。 私はもともとが生粋のネガティブ人間なので、なるべく自分の思考を明るいものにしたく、意識して書いている文章構成のフォーマットみたいなものがあります。 ネガティブ人間というのは本当に世の中に起きる全てをネガティブに変換できる天才なので、ヒス構文みたいな思考にもなるし、そのような文章も余裕で書けます。 でもせっかくなら、前を向くことが楽しいと思える思考になりたいな

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        四月の頭にも桜が満開の本日に

          マシュマロ投げてください

          noteでのお知らせ限定で、、 マシュマロを始めました。 1ヶ月くらい前までおそらくきちんとTwitterのリプや引リツに反応できていたと思うのですが、最近通知が多すぎてたぶん見逃しているリプ等があります、、 リプか引リツか来ていた記憶はあるけれども遡っても探しきれず、、ごめんなさい。。 もしなにかメッセージをくれていて私がなにも反応できていなかった方などいましたらマシュマロ投げてください、、 気まぐれで、Twitterの方で反応すると思います。 マシュマロ投げて

          マシュマロ投げてください

          理性の余白をまだ残せている私たちは

          先日のミシルラジオで、不倫についての議題が挙がっていたので、私の見解を述べてみようと思います。次の日にはもう書き上げていたのに、アップするのを忘れていました。笑 結論、私は不倫はやはり良くないと考えています。 理由は、本来パートナーである人が少なくとも傷つくからです。人は社会のなかで生きているし、社会的に許されはしないでしょう。 ただ、情状酌量の余地のある不埒な関係はあり得るとも思っています。 どの欲求を満たしたかったのか? 私は常日頃、マズローの欲求階層を頭の隅に置

          有料
          180

          理性の余白をまだ残せている私たちは

          🐄へのご相談につきまして

          数件、フォロワーさんから🐄へご相談をいただける機会がありました。ありがとうございます。 丁寧にお返事してしまうので大変時間がかかってしまいます。。(その日中に返せることもあれば数日かかることもあります) そのため、恐縮ですが有料サービスとさせていただきますので、それでも構わない方は🐄宛にメッセージくださいませ(※チャット相談のみの受付です) 🐄はプロのカウンセラーではないので、お話されたいことのお聴き屋程度で理解していただけるとありがたいです。先に、ただ聴いてほしい!な

          🐄へのご相談につきまして

          大切にしたいものが決まった日

          一年前、自分で音声の記録をしていたものが出てきたので文字起こししてみました。この気持ちは今も変わらない。それどころか、濃く深まるばかり。 少し文章は整え、そのままnoteにも記録しておきます。 2022.9.25 今は24歳です。 最近、私はやっぱり言葉を大切にしたいなと思いました。 言葉を大切にする人と関わっていきたいなと思いました。それが自分のアイデンティティというか、太い軸になるところだなと思ったから、 思ったこととか考えたこととか、ちゃんと残しておこうと思いま

          大切にしたいものが決まった日

          呪いみたいだ

          私がしてきた経験から身を守るため、それでも生きていくため、そのために身につけた術や思考を可哀想と言われたのがとても悲しかった。 でも「可哀想」と言った本人には私が可哀想に見えたのは事実なんだ。 私の好きな人たちを否定されると思った。 私の好きな人たちのことも可哀想と呼ぶんじゃないかと思った。 哀れみは驕りだ。 私は可哀想なんかじゃない。 そう思いたいだけなのかもしれないけど。 皮肉で言っていることもわかっている。 私がしてきた選択や、これからする選択も、自分の好きだと

          呪いみたいだ

          君にとっての知性とは?

          半年ぶりに再会した友人がいる。その友人とは中学生の頃からの付き合いだ。当時、一緒に委員長をしていた。 彼はその頃から非常に頭がよく語彙も豊富な上、現状に満足せず内省を繰り返す人だった。彼はそれを自覚していないようだが。いや、自覚していないのではなく、そう思わないようにしているのかもしれない。 おまけにギャグセンも高い。話すスピードもテンポ感も面白い。ただ、私は笑いのツボが浅い。 それを伝えると彼はいつも「普段面白くないやつとしか話してないんじゃないの」と言った。たしかに

          君にとっての知性とは?

          前しか向かないから、さ

          普段は、「もう過去のこと、これからどうするか」と考え感情に脳内が占領されないのに、ほんのほんのごくたまに、大切にしたくてたまらなかった人を大切にできずに傷つけてばかりだったやるせなさを思い出して涙が止まらなくなってしまう 私が傷つけなければああならなかったかもしれないと思う でもあのときに戻ったとしても私にはやっぱり余裕が無くて、大切にしたい人までをも蹴散らして自分を守ることしかできなかった 想われることが苦しかった でも助けてほしかった 近くにいてほしかった その通

          前しか向かないから、さ

          🐄のこと

          本日は、私のTwitterの名前とユーザーネームの由来についてお話ししようと思います。 あっTwitterはXに改名したんでしたね。 それではXでの活動名についてお話しします。 私は🐄と申します。 うしと呼んでください。 牧場が大好き なぜ🐄なのかというと、昔から牛乳が大好きだからです。 牧場が好きで、小学生の頃から定期的に牧場へ足を運んでいました。 牧場はよく臭いと言われるけど、私はあの家畜の生きている匂いも結構好きです。広大な緑の牧草と、限りなく広がる青い空、広

          🐄のこと

          四半世紀もちゃんと生きた

          本日、25歳になりました! ここ半年、幸せを感じる毎日を過ごしています。 まだ今の私の知らないこと、できないこと 25歳の私は、愛を知りたい。 多分、知らないわけじゃない。 でも愛をあんまり認識できていない。 だから愛を認識できるようになりたい。 他人のために全てを捧げる私を見て、「自分を大切にしてほしい」と言ってくれる人がいました。 他人のために生きている自覚も無かった私は、その言葉をきっかけに、数年かけてやっと、少しずつ、他人のためではなく自分のために生きられるよ

          四半世紀もちゃんと生きた

          そして私が選んだのは

          自分の気持ちを表現する方法ってたくさんあると思っています。 学生時代の夢 私は、小さい頃から表現者になりたいと思っていました。いろんな習いごとやスポーツの体験を重ねるうちに、なにかを表現する者になりたいという気持ちが強くなりました。 小学校低学年から、ピアノを弾くことが好きでした。中学生の頃は、ピアニストになってドイツを中心とした欧州諸国で演奏旅行をすることが夢でした。ドイツの国の文化やドイツ周辺の音楽文化について、テレビ番組や本を漁り調べていました。教養番組や本でドイ

          そして私が選んだのは