見出し画像

実家の畑 6月下旬

上の写真は、母のお使いに行った先でみた女郎花。

秋から手を付け始めた実家の畑は、つまりこれまでは序の口だったわけで、たった一週間前に草取りしたはずの畑は、”雑草”の繁茂が凄まじい。
でも、野菜も以外にも食べられそうになっていました。いんげん、枝豆、ズッキーニ、そしてごぼうも。

画像1


先週、田んぼだったところに撒いたコスモスの芽も勢いよく伸びていました。

画像2

くん炭を敷いておいたのは正解だったみたい。なかなかよい育生だけど、これ、蜜にすぎん?これからどうなっていくかな、楽しみです。

画像3

電動の草刈り機をフル充電して持ってきたのを早速に出してきて、畦などの草刈りをしました。抜いておいたほうが良いものや、逆に残して置きたいものなどがあるので、再々スイッチを切れるほうがよいし、身体の小さい私にとって取り回しも楽なので、小さな草刈り機が重宝します。

だいぶなれてきたので、あまり負担は感じなくなったけれど、あとから腕がブルブルしておりました。

残したのは、これ、ネジバナ。見つけたのは3本だけだけれど確かにそこに咲いていて、嬉しかったこと!あと、ニワゼキショウもノミノツヅリもちゃんとあって、去年とは少し変わってきているのか、大きな植物のなかで見えなかったのか。

画像4

あと、イネ科の強面のを手で抜いていきました。イネ科の植物はたくさんの種類があります。なんとなくだけれども、根っこ近くの芽が赤く平たく、地面に這いつくばるように成長してきているのは、大きくなりそう。根本の発芽点からしたに鎌をぐっと差し込んで、ぐいと引っ張って根っこと切り離します。こうしたら、再生しないで枯れてしまいます。この日は後見回りをして終わり。葛はやっぱり大成長してる。

今朝、6時すぎ。いつもの、霧の朝。ちょっと寝坊したのでもう霧も晴れかかっていました。

画像5

コスモスの畑は昨日より一段と雑草が勢いを増してきてる気がする。

画像6

でも、真っ先に一番崖側の葛を狩りに。

お茶の木が一本伐採を免れていたけれど、これも葛が覆っていたので、救出。

セイタカアワダチソウとアカメガシワは引っ張るとするっと抜けるので、できるだけ目についたものは抜いてきた。きりがない、と母は言うけれど。

画像7

日が登ってきて暑くなってきた

画像8

収穫したものは即調理。

枝豆は少しまだ収穫には早かったかな。実が小さかった。一苗に30房ほどの鞘。

秋からほったらかしていたごぼうの葉っぱが茂っていたので抜こうとしたけれど、歯が立たず。スコップの先を突っ込んだところで切れてしまいます。土が固くてごぼうは柔らかだったみたい。輪切りにして、ズッキーニとともに天ぷらにしました。どちらも大変美味しかったです。

あと、マロウの花とフェンネルシードを収穫。

画像9


愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!