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毎日が続いてくutenaの音楽室

グループワーク

子どものグループワークの前になって、思いついたのが、この夏草花のサークル。
これを真ん中にして、このまわりに子どもたちが座ってはどうだろう、と。他でもない、ソーシャルディスタンス、というやつを、楽しくする方法。

これは上出来だったと思います。いっそ毎回、庭の雑草をとってきて、サークルを作ったら、季節ごとにけしきも変わって楽しいかもしれません。

久しぶりのグループワークに子どもたちはやっぱり楽しそう。気をつけながら、でも、楽しいこともたくさんある。音楽を描く(utena drawing )も久しぶりの取り組み。何を目的にやるのか、忘れそうだ、久しぶりで。そうそう、きれいに描くことではなく、体験として蓄積されること。

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utenaの音楽室の夜は、生徒のかばん入れのなかにはこいつがおります。

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ワークブック

音楽リテラシーのワークブック作成は、毎日これが最後の見直し、と思いながら毎回読み直すたびにこのくらいの付箋がついておりました。が、今日えいやっとネットで見つけた生本屋さんに入稿。一冊できたのを届けてもらってから、もう一度確認して本格的に製本しようと思っています。

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今日は、3・4年生のグループの子たちに試し刷りしたので少しワークをやってみました。いい感じ。ちょっとの時間で効果的にできそう。

モーツァルトはこんな感じらしい

おかあさんといっしょにいつもきてくれる幼児さんの傑作。

ピアノ演奏をききながら描くのが楽しいらしく。

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utenaの音楽室はかなり平常に戻っています。
毎回手洗いしたり、とか、マスクして、とか、だいぶ慣れました。

とにかく子どもたち、集中がなかなかできない子がおおく、今、それを無理にする時期でもないだろうと様子を見ていたのですが、非日常も毎日続けば日常化して、それなりに余白も生まれてきた気がするので、すこしづつちゃんと構築できる内容のものにしていきたいと思います。


愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!