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音楽室から音楽フィールドへ

音楽フィールドのホームページできたよ

noteへもtwitterへも手を伸ばせず、息をつめるようにして作っていたホームページが昨日、やっとこさ、できました!作っているあいだも私らの暮らしの腰くらいまで水に浸っているように、ひたひたコロナが満ち引きしていて、テレビで二言目にはコロナコロナと言っているのに今も慣れる事ができなくて、でもそれも横目に、いいお天気の日にも首を患いながら、パソコンにしがみついていて、生徒がくるとむしろホッとするくらいにコンを詰めていたのは、なにさま、情報の整理がからきし下手な私が向かないことをやっていたから。いやあ、もぐらが穴から出てきたような気分。空が眩しい、見上げると肩が痛い。

思えば、屋号に音楽教室にありえないような”フィールド”、なんて歯の浮くような名前をつけたのは3年ほど前。そのころから、こういう風になっていく予感があったのかなあ。ホームページを作りながら、引かれた伏線を回収していくみたいだ、なんて思っていました。音楽教室は、音楽室へと、いわば背伸びしてたのを素に戻したのが去年。さらにその枠さえも超えて、たんぽぽの綿毛みたいにあちこちに飛んでいって、あちこちの野原で花が咲くように、いま、離陸の準備中、その種の発信源は、教室でも私でもなくて、このホームページやこれから書いていく記事になると思います。誰が拾ってくれるかな。

大体私の頭の中はいつも情報過多で、ホームページを作る、というのは、このテンションコード使いすぎてメロディわからん、みたいな奇妙に絡まった頭のなかを、フーガみたいに整えていく作業で、とてもシンプルとは言えませんが、それでも削れるものが極力削って、いくつかの線を示し、伝えやすくしたつもりです。

いやあ、それでもややこしいと思いますが。頑張った。これ以上は簡単にできないと思います。内容的に。それでも読んでいただけると嬉しいです。

空の写真多めなのも、音楽”フィールド”をイメージしてもらいたくて。
とりあえず、ご報告まで。

こんな時代だからこそ。

自分の音楽フィールドを大切にしながら育む方法をutena music field は提供したいと思っています。




愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!