utenaの音楽ワークショップ愛媛
毎月一回の愛媛定期ワークショップが1月29日にありました。
久しぶりのアップです。写真は順不同で時系列にはなっていないのですが・・
今回、しばらく前から温めていた、新しい基礎ワークを試してもらいました。
やってみて、今までうまく伝えられなかったことが、キチンと伝わるようになったので、これはこれから大事なものの一つになっていきそう。
ウォーミングアップとして、モーツァルトのゆったりとした3拍子の曲を取り上げました。何も考えずに聞いていると心地いい曲なのですが、ゆったりした一拍の中に、音符の散らばり具合が多様なので、実際この曲の流れを掴むのはかんたんではないです。
でも、もう随分こなれてきてるので皆さん心地よさげにドローイングを重ねておられる様子。
感想もみんな正直で、「これは苦しい」とか「ああ、こやったらむちゃたのしい」とか。私ってこうなんだーとか。モーツァルトってこんな感じとか。こうやってみようとしたけど、この曲は描いてみたらそういうのじゃなかった、とか。
民謡などのペンタトニック独特の共通点が一つ見つかったのが私の収穫。
ただ、このワークはまだ伝えるのに時間がかかりそう。
Mさんのモーツァルトのプロセス1
プロセス2
ひもひも。
頂いた干し柿があまりにきれいだったので、食べる前に一枚。
最近、というかずっと考えていたのだけれど、「講座」というとどうしても参加者さんの、ある能動性を阻害してしまう気がしていました。なので、ワークショップとよんでみようか、と。どういうものがワークショップなのか、よくわかっていないのですが。
このWSで何をやっているかというのは、下の記事を見てやってください。
ほんの少し動画も見れます。
愛媛の片田舎でがんばってます。いつかまた、東京やどこかの街でワークショップできる日のために、とっておきます。その日が楽しみです!