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音楽の背中・暮らしの奥に(日記)

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大人や子供がやってきて音楽をまなぶここutena music field での出来事と、日々のふりかえり、明日への希望などを。 音と音のあいだにある音楽と西洋音楽の仕組みへの敬意…
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2021年1月の記事一覧

1月の音楽室

生徒のお母さんたちが、わんこのことを悼んでくださるその優しさに胸がきゅっとなる、玄関先です。わんこはほんと、みなさんに愛されて幸せだったと思います。わんこも、辛いところは生徒に見せないで、(見事に年末年始を挟んでおお仕事を成し遂げたから)えらかった。寂しさは否めないけれど。 ピアノカレンダーさて、年末年始にかけて、生徒たちには自分でピアノの前に座れるようにと、やった日に丸やシールなどをつけるカレンダーを渡して、まあ、やってくるこは、いつもやってくるし、やってこない子はやって

大切なことはみーんな「メリさんの羊」に教わった

主食は「メリーさんのひつじ」とにかく、「メリーさんのひつじ」が主食。あとは、雑魚。 毎週くるたびに、「メリーさんのひつじ」ばかりをドローイングしたがる女の子がおりまして、多分、一年以上、こればっかりやってました。その合間をぬって、ほかのドローイングもやってみたり、手遊びしたり、最近少しづつピアノも弾きはじめたところ。でも、しばらく我慢していて、もう許されていい頃だ、とばかりに「お絵かきしたーい」と言って、いつものメリーさんの羊。 よく飽きないものです。 はじめのころは、

音楽を描く’先を続ける

今がベストな音楽教室(音楽室)音楽室という名前の音楽教室、先生をやめてしまって、一人の人間としてやっています。今生徒が30人を超えて、ホームページの募集を停止したところまでは以前に書きました。あと、これまで連絡を頂いたり、ウチで学習されていた人の復帰や、生徒のご兄弟くらいは受け入れてあげたい。それも計算して、まああと数人くらいの余裕は残して、私のキャパとしては、ギリギリか、というところ。でも、募集を閉じたことで、なんかほっとしたのですよ。いつも募集をしていなければならない状況

委ねる・任せる・託す

2021の私の最大の課題は、委ねる、任せる、託すということに間違いないと思います。写真は1日の今朝飲んだ、桜茶。 保護者さんに委ねる12月は、いつもどおり愛媛での定期ワークショップも行い、冬至の会をユーチューブ動画を使ってやってみたり、あっという間に過ぎてしましました。 これは冬至の会のときのろうそく。 子どもたちの様子がラインで届いたり、渡した黒い画用紙に絵を書いたのを届けて頂いたり、で、見えないパソコンの向こう側の空気感も少し共有ができたかな。 私はなんでもやるな