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音楽の背中・暮らしの奥に(日記)

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大人や子供がやってきて音楽をまなぶここutena music field での出来事と、日々のふりかえり、明日への希望などを。 音と音のあいだにある音楽と西洋音楽の仕組みへの敬意…
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2020年9月の記事一覧

9月末のutena.m.f

音楽室の外の空気も秋らしくなってきました。 2Bの鉛筆の減りがはやい、9月後半の音楽室です。作成したワークブックと、もう一つのスケール練習で生徒の皆さん、筆記が多くなってきてるからです。 ワークブックはみんな同じで、はじめのページをしました。ついにスタートです。幼稚園から大人まで。グループワークの皆さんにもやってもらうことにしました。30人くらいいっぺんにはじめたことになります。ありがたいのは、どの方も快くこのやり方を受け入れて、楽しみにして頂いてること。製本したワークブッ

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9/20のutenaの庭と音楽室

刻まない時間

「経過」する庭ああ、完全に秋ですねー。 早朝に庭で古い株を抜きながら心地よい風にあたってきました。 季節はめぐるーー。 私の仕事は結構時間割で、何曜日の何時に誰がきて、きっちり何分で終了して、っていう感じです。それも30分とか40分1時間とまちまちで、一人ひとり違う人が来るわけです。わりと細切れ感があります。 だから、庭に佇んでじわっと変わっていく季節を感じることがとてもいい気がします。庭は季節を刻むのではなくて、経過していく。 それを感じたい、という思いがどこかにあるの

音楽ワークブック使いはじめ

utena music field のサイトのほうにエネルギーを持っていかれるので、noteのほうはしばらくお休みにしようかと思っていたのですが、noteは数少ない、好きな場所なので、気負わないで、日記のつもりで、続けてみることにします。そんな感じなので、ちょっと気負っていたマガジン名「共感覚ノート」を「音楽の背中・暮らしの奥」に改めました。 写真は昨日の幼児さんと描いたもの。スケッチブックするー。やってー。描いてー。と入ってくるなり。きれいなものが好き、可愛いものが好き。

9月前半の音楽室と庭

シールをはるのと、マーブル色鉛筆で練習した数だけ花びらを塗るためだけにピアノを弾く女の子。 何週間もかけてできたページがこれ。そりゃ愛着わくわな。 真ん中の動物のサークルは、[ジャックのつくったむぎ]ということばあそび。 庭もなにやら秋っぽい。 定番のメリーさんの羊。 拍感をつかむあそび。 私に余裕がないとなかなか子供達のドローイングの催促にこたえられない。まだまだ、時間内に宿題をこなす、という悪癖がぬけぬ。いつもその突破口を開いてくれるのは子供達のほう。 お勉強ドロ