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ホンノススメ




本の勧め

今日は本を複数の視点から見てお勧めして行こうかと思う。

・読書
・執筆
・校閲
(この三つね)

まずは読書
本を読むことは大体の人がいい事だよ。って事はもうみんな知ってると思う。
思考、考察、読解力を必要とする読書は、脳にとにかくいい。
認知症の低下を防いだり、ストレスレベルを下げたり、記憶力と集中力を向上させたりする。
本を読む時間がないという人にオススメの方法がある。
まずは、YouTubeというアプリを消すことから始めよう。
そうすれば1日に1時間以上は時間が余るはずだ、それを読書に充てようじゃないか。
それだけでいい、そんなに難しい事はない。
一個のアプリを消して、脳の発達を促進できるのならばこれ以上に安いものはない。

次に執筆
本を読むということは、まずそれを必ず書いている作者がいる事になる。
執筆と書くと少し難しいように思うかも知れないけれど
要は文字を書くという事だ。そんなに難しくない。
日本人というのは恵まれていて普通に生きて来れたなら、15歳までに文字が書けるように教育されてきたと思う。
15歳までに覚えた文字の羅列を少し捩れば自分の思い描く世界を形にでき、文章力というスキルも身に付く、また何よりも自分の世界に入ることができるから日常生活で感じるストレスなどもない。
レポートがストレスだと感じる子は一回物語を書いてみるといい。
妄想しながら書く物語よりも事実や研究結果をまとめるレポートがどんなに楽かに気づけるはずだ。

そして校閲
校閲って言葉を知らない人もいるかもしれないから
Wikiさん曰く『文章・原稿などの誤りや不備な点などを調べること』とある。
校閲ガールってドラマを昔やってたよね。
あれを見て実際に僕も読む本の校閲をやるようになった。
校閲をやるようになって気づいた事は有名な作家さんほど自分の出す本へのこだわりを感じた。
とにかく言葉選びが面白い
例えば『え』『へ』この二文字を使い分けずに統一する作家さんもいた。
普通に読んでたら何も思わないし気づく事はないんだけど校閲するつもりで読んでたらこういう所に気づけるようになる。
ネット上の内容なんかはかなり誤字脱字が多い。(だから誤字脱字してても許してね)
要は洞察力みたいなものが鍛えられる。

最後にこんな風に他人に本を勧められたら
『なるほど!!』ってなる人も少なからずいると思う。
できるだけ簡潔に、それでいて情報量が多く、論理的にお勧めをする。
これが僕のやり方で、本をたくさん読んで培われる事ができた方法だと思う。
ある意味こんなお勧めの仕方は本から来る弊害だろう。


何事も程々がきっといいのだと思う。

たまには本を読み、気が向いたら書いてみる。好きな本は何回も読んで幅広く理解度を上げていく。
こんな感じの本との向き合い方を僕はお勧めします。

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