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手間のかかるラタトゥイユ ★★★


動画レシピ:

https://youtu.be/q7JN4__FEjE

文字レシピ

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ラタトゥイユ レシピ 

材料(4人分)

ナス 6本
(切り終わって、ヘタを捨てたり皮を捨てたりしてから思い立ち測ったら380gくらいでした。調理前に500gくらいあれば良いと思います。テキトーでよきです。)
パプリカ 大きいの 2つ 
トマト 5個
玉ねぎ 230g(大きいの一つorこぶり2つ)
にんにく 6かけ
ピーマン 2つ
エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1/2+大さじ1/2
水 25ml+25ml
塩 その都度明記
はちみつ 大さじ1/4
白こしょう

手順

1、ナスは縞模様に皮を剥き、大きめの乱切りにし、5gの塩を振りかけ、手で馴染ませる。だんだんナスが汗をかいて、水っぽくなってきたらボウルの中に放っておきます。

2、パプリカは縦半分に切り、中の種や筋を取り、切り口を下にし、皮ごとオーブントーストの1500Wで30分焼く。皮が黒こげになっても大丈夫。

3、トマトは湯むきする。(へたを取り、おしりにフォークを突き刺し、ボウルに並べ、熱湯を注ぎ、皮が自然にめくれるのを待つ。めくれてきたら、冷水の入ったボウルに移し、皮を綺麗さっぱりめくる。)※冷水のボウルは後でパプリカに使うので水を入れたままにする。→追記:パプリカは冷水に漬けると旨味が逃げる気がするので、水には浸けず自然に冷ましてから皮を剥く

4、玉ねぎは8等分のくし切りにしてから横半分に切る。にんにくは皮を剥き、縦半分に切る。芯が気になる人は取っておく。

5、フライパンにオリーブオイル大さじ1/2、切った玉ねぎとにんにく、25mlの水を入れ、強火にかける。沸いてパチパチと音がしてきたら、混ぜる。残りの25mlの水と塩1gを加え、強火のまま、玉ねぎから甘い香りがして、全体がこんがり色づくまで混ぜながら炒める。焦げそうだったら火加減を中火に落とし、時々強火にする。

6、5の作業をしながら、トマトの世話をする。湯むきしたトマトを縦半分に切り、空のボウルに入れ、塩5gを振りかける。手でぐしゃぐしゃ、ドロドロに潰す。もちろん手でなくてもいい。

7、5で炒めた玉ねぎとにんにくをフライパンに残ったオイルや水分ごと大きい厚手の鍋に移す。6のトマトも加え、強火にかける。絶えずぐつぐつと煮立たせながら混ぜる。蓋はしない。

8、先程まで玉ねぎとにんにくを炒めていたフライパンに、オリーブオイル大さじ1/2を加え、中火にかけ、ナスを加える(底に溜まった汁はアクなので捨てる。)。全体がこんがりし、なんとなく火が通るまで(6〜7割火が通るまで)炒める。後で煮込むので完全に火が通ってなくても大丈夫。

9、そろそろオーブントースターのパプリカが焦げて縮んできただろうか。皮が剥きやすそうになっていたら、オーブンから取り出し、先程トマトに使った冷水ボウルに加え、皮を剥く。皮を剥いたら、縦半分に切り、そこから三角っぽくなるように適当に切っていく。(※ここでパプリカを水に浸けず自然に覚ます)このタイミングでピーマンも縦半分にきり、さらに縦半分に切り、それから三角っぽくなるように切っていく。※追記:ピーマンを素揚げしておくといいかも。

10、トマトと玉ねぎがぐつぐついってる鍋に、炒まったナスと、パプリカを加える。蓋はせず、ナスが柔らかくなるまで中火でぐつぐつ言わせながら煮込む。

11、ナスが柔らかくなったら、ピーマンを投下する。煮立ったら、蓋をして、火加減を弱火に落とし、煮込む。ナスが形を保っているけど、触ると崩壊しそうなほど柔らかくなるまで煮込む。

12、ナスの状態が良い感じになってきたら蓋を開け、深さのある小皿に、鍋の中のトマトスープ的なものを大さじ3〜4くらい取る。その小皿に塩1g(※塩気を確認して量は調整お願いします。)と、はちみつ大さじ1/4と、白こしょうを適量加え、よくよく混ぜ、鍋に戻す。全体を、野菜の形を崩さないように何度か混ぜる。汁気がほどよく飛んで、美味しそうになったら、完成。

盛り付ける際、黄身がとろりとしたポーチドエッグを乗せて食べるとおいしい。塩気が効いているので、シンプルなパンによく合う。でも私はごはんのおかずにしました。




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