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4月30日(火)明日は、冷凍ギョーザよりは凝ったものを作りたいなと思った。

ピラティスに行く前に、ラジオ英会話を聴く。

続けられるか不安で始められなかったけど、勇気を出して昨日から始めた。ラジオ英会話。思っていたよりも楽しくて、今のところは続けられそう。

物心ついた頃から、学ぶっていう感覚が好きだ。
知らないことを知ることが、とても楽しい。

そうえいば少し前に、友達に「勉強するのが楽しいんだよね。」と話したら、「あ〜、優越感で?」と返されてショックだった。
友達だからって何でも理解してもらえると、勘違いしてはいけない。

私の両親は二人とも教育関係の仕事をしていたから、もしかしたら私は勉強が好きになるように教育されたのかもしれない。

そうだとしたら、本当に有り難いなと思う。



自転車に乗って、ピラティスのレッスンに行く。今回で、4回目のレッスン。

「今日はこれを、ねずみちゃんにあげようと思って」と、先生がアロマオイルをくれた。子宮内膜症に効くアロマを調合してくれたそうだ。

前に生理痛でレッスンを休んで、その時に「子宮内膜症なんです」と話したから、それを心配してくれていたみたいだった。


正直子宮内膜症よりも、生きていく上でもっと大変な疾患を持っているけど、重い話で引かれてしまうから、簡単には人には話せない。

逆に自分では全然気にしてないのに、「私子宮内膜症なんです」というと、みんな驚いて「かわいそうに…」という顔をしてくれる。

そういうときに、本当の自分はどれくらい気の毒なんだろう、とか、実りのないことを考えてしまう。


みんな、こんなふうに、誰にも言えない不幸を抱えて生きているんだと思う。

「自分だけが不幸だと思ってはいけない」と、何度も何度も自分に言い聞かせながら生きている。

ピラティスは、前よりも自分の体が思い通りに動くようになってきていて、すごく楽しかった。

今年に入ってから、いつまでも健康に生きていたいという思いがとても強くなって、いろいろ取り組んでいる。



晩御飯に、冷凍ギョーザを焼いた。

晩ごはんを食べる前、夫が
「ねずみ、いつもありがとう。俺、ねずみのおかげで毎日幸せだよ。だから俺も、ねずみのこと幸せにできるように頑張るからね。」と言ってくれた。

冷凍ギョーザを前に、突然そんなことを言われたから、ちょっとだけ泣きそうになってしまった。

「私と居たらずっとおいしいご飯が食べられるね」
「うん、ねずみがおいしいご飯しか食べたくない人だからね」

そういえば、こういう朝ドラ、あったなぁと思った。

明日は、冷凍ギョーザよりは凝ったものを作りたいなと思った。

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