【Aki Ogura】何気ない日常を切り取る。
作風について
映画や生活のワンシーンを切り取り、爽やかな色合い、奥行きのある空間表現を用いて表現していく。「国籍や年齢の違いを感じさせたくない」「ひとりぼっちをつくりたくない」という彼女のもつ優しい軸が色彩や筆遣いにのって作品から伝わってくる。
台風のニュースのひと場面を描いた作品。本人は「強風で布が張り付いた体が美しいと思った。」と言っている。彼女の美しいと感じる視点が特徴的に現れた作品になっている。
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