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💗「美の覚醒」還暦前のウェディング・フォト物語💗No.7

彼が素敵な人だと知っていた。

だから選んだ。

でも日々を共にしていると、こんなにも素敵なナイトが側にいてくれることを忘れてしまう。

今回、仲間でもあり最高レベルのメンバーに囲まれてのウェディングフォト。

「美の覚醒」というプロジェクトを重ねて3回目。
撮影の最中や、終わった後に、あるいは写真のセレクトの時に、涙する人も多い。
思わず、私たちも一緒に涙してしまう場面もある。
「この美しい真実があなたなのですよ」と写真が囁く。

「自分自身の本質」に触れた写真を目にした時、内側で何かが大きく動く。
その瞬間、撮影で体験したことは身体の記憶にしっかり残っている。

転機に撮影に来られる方々がほとんどで
しっかり受け取って帰られる。
この体験は得難いものだ。

今回の撮影はふたりで道を歩むにあたって重要なキーとなった。
私は砂浜で駆け出すシーンの3回目のテイクで彼が声をかけてくれた瞬間を忘れない。
私はカッコイイこの人のかけ声についていくのだ、と感じた。
完全に委ねられる、と確信した。
甘い場面では私たちは苦戦した。
照れて蔑ろにしている部分をもう少し見つめ直したい。

彼は本当に凛々しい。いい男に写っている、彼の真実の姿。
生涯着たこともないようなイタリア製のスーツも難なく着こなせる実力があった。
内側と呼応しているからでしかない。
彼は写真を眺めながらふと涙ぐんだ。
一方、私は普段しないような表情がたくさん撮られていた。
彼なしではしないような、びっくりした顔、幸せそうな顔、女性らしく自信がある表情。
こんな自分が現れたのも彼の存在なくしては、なかった。

こんなに引き出しのあるウェディング・フォトはどこにもない。

ウェディングじゃなくても、あるいは、ウェディングとしてでも。
もし、私は本気で人生に取り組んでいます、という方がいらっしゃったら、ぜひ体験していただきたい。

ふたりで写真を撮りたくないなら、なんで撮りたくないのか、撮れない状態なのか、を問わなきゃいけない。
万が一、一緒に写真に映りたくないような人がパートナーであったら、まずそこを問わなきゃいけないですね。
あるいは、撮るならどんな写真にしたいか、ふたりを感じてイメージを感じてみたら膨らんでいく。
もっとこうなりたい、が出てきても素敵。

今回、みんなにお洒落のこともいっぱい学べて、教えてもらった。
暖かいサポートがいっぱいだった。

実際に参加して、この美の覚醒に参加できる人たちは本当に幸せだと、参加して思ったよおおおお❣️❣️❣️
ぶっちゃけ金額の概念なんてぶっ飛んでしまう。

これからのふたりの未来がどんどん楽しみになってきて、一生、この時の幸せな自分を感じて生きていきます。


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