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情報発信すると半強制的に成長期に突入します

情報発信のヤバさ(整形外科医のつぶやき)

「情報発信すると半強制的に成長期に突入します」 これは僕が痛いほど感じたことなんですが、伸びるように情報発信すると伸びます(当たり前)。

その結果、「発信した自分」であることを自他共に求められますから、急成長しないと、その要求に応えられなくなります。

僕の例で言うと、 腱板断裂や五十肩について、わかりやすい情報発信をしたいと思ってブログやYouTubeをやり始めました。始めて半年経つ前に、僕は日本で有数の「肩の専門医」になりました。もちろん、過大評価なんですが、発信内容が僕にそうなるように求めたわけです。

患者さんからも、「名医の歌島先生に診てもらえるなんて」という言葉を何度もいただきます。名医という言葉は即座に否定はしますが、しかし、自分はヤブ医者ですと言って治療することほど失礼なことはありません。名医と思って期待してくださるなら、それに応えようと努力を日々することになります。

それが今の僕を作り上げました。

今でも、まだまだだと思っていますが、しかし、YouTubeを始めた頃に比べたら急成長できた、まさに成長期の真っ只中だなと実感します。

大切なのは順番です。

成長してから発信するんじゃありません。 発信したから成長せざるを得なくなるんです。

当然、嘘を発信するのはいけませんし、ちょいエビデンスすらない主張(思い込み)を垂れ流すのも良くないです。

でも、今や情報発信は強力なツール…と言うより、生き方に昇華してきたのではないか?とすら思ってます。 そんな「情報発信する医師」という生き方をこれからも続けて、成長する姿をリアルにお見せします!

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