骨の位置が姿勢を作る+良くなった姿勢を保つ方法
みなさんこんにちは
今回は骨の位置が姿勢を作るというお話をしていきます
最近私は姿勢を改善させることで体の痛みや凝りが取れてくるのではないかと思い、姿勢を改善させると言うことを勉強しています
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この記事を書いている私は、整体院を経営している現役の整体師です。昨年勉強に費やした費用は100万円を超えている私が学んだことを皆さんにできるだけ分かりやすくお伝えしています。
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姿勢の作られ方
姿勢はどうやって作られていると思いますか?
姿勢は、
骨の位置
筋肉のバランス
日ごろの姿勢
などにより形成されていると思います
つまり、姿勢を改善させるには、この3つのことにアプローチしていけば姿勢を変えられると思っています
整体師の私が施術前に見るところは、背骨の位置、耳の高さ、肩甲骨の位置、骨盤の位置、足のつき方などです
骨の位置が1つでも崩れていると体に不調が起きます
腰が痛くなったり、肩が凝ったり
つまり、この骨の位置を変えてあげると簡単に症状が改善したりします
骨が姿勢を作ると言いましたが、骨はどうやって姿勢となっているのでしょう?それは
筋肉が骨を引っ張っています
筋肉を緩めてあげる。もしくは鍛えてあげる。そうすることで、骨の位置が正常な位置に戻ります
筋肉は、伸びたり縮んだりしますが、これがアンバランスになることで、骨が異常な方向に引っ張られます
この筋肉が伸びすぎず、縮みすぎないいわゆる脱力している状態が望ましいと思います
例を挙げると、猫背の人は腰が丸くなりますよね
腰が丸いと言う事は、骨盤が後ろに倒れている状態です
後ろに倒れていると、お腹側の筋肉は縮みすぎていることが多いです。逆に背中側の筋肉は伸びすぎていることが多いです
このアンバランスを整えることで、姿勢がまっすぐに正しい状態になります
不思議なことに骨盤を整えるだけで肩甲骨の位置や足の付き方まで変わるので肩こりが取れたり、膝の痛みが取れたりということが起きたりします
姿勢(骨の位置)は、筋肉により作られやすいというのが、今のところの結論です
日頃の姿勢が影響している
後は姿勢が作られる要因として日ごろの姿勢があります
普段から片足に体重をかけて立ってる人、足を組んで座る人など、その状態を何回も繰り返していると、筋肉がそのように固まってしまうため、骨が引っ張られやすくなっています
あるあるですが、施術した後はいいけど、数日するとまた戻ってくるというケースはよくありますよね
その場合は、もちろん施術がうまくいってないこともありますが、姿勢が崩してしまっていることで、元に戻っている可能性も高いです
改善した姿勢をどうやって保てばいいか?それは
いつも取る姿勢と真逆の動きをする
と、いうことです
いつも右足に体重をかけて立つ人は、左足に体重をかけるようにする
荷物を右肩にかける人は、左肩にかける
左足を上にして組む人は右足を上にして組む
これだけで充分姿勢を保つ事はできると思います
だけど、皆さんやらないことが多いのが現状です
やりやすい姿勢をとってそのままみたいなのがほとんどです笑
姿勢を本気で変えたい方は意識して取り組んでみるといいと思います
いつもと真逆の動きをする
最初は違和感があるかもしれませんが、慣れてきます^_^
ぜひ参考にしてみて下さい!
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