全てをルーティーン化する

いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書

先輩に勧められて読みました。

わたしは9:00〜16:00の時短勤務ですが、いつも仕事が終わらず、18:00頃まで勤務してしまっております。

そこから子供たちのお迎えに行き、ご飯をたべさせ、お風呂に入れ、あっという間に寝る時間。。。疲れ果てて子供たちと一緒に寝る、という生活をしております。

何のために生きてるんだろう・・・？
と思うほど自分の時間がない毎日です。なんとか時間を確保したい。。。

そのヒントがもらえる本でした。

著者は水野学さん。日本を代表するクリエイティブディレクターです。
「くまモン」「Oisix」「茅乃舎」などブランディングやデザインディレクションをされている方。

一番印象的だったのが、
全ての仕事はルーティーンである、という主張。

大きな仕事も小さな仕事も、要素は似通っていることが多く
パターン化、ルーティン化できるということ。

クリエイティブな仕事にも関わらずこのような主張をされていることに
驚きましたが、ルーティーン化することによって余裕が生まれて
質の高い仕事ができる、ということでした。

仕事も育児も、パターン化・ルーティーン化することで
質を高めていくことを心がけようと思ってます。